【名探偵コナン】ブロンドの髪を持つ美少女は宮野姉妹のいとこ！PART7 (ページ16)

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story306 ウェディングイブ2 ページ16

Aside

『大丈夫ですよ。緑川さんと私は大学時代の同級生だって言えば違和感ないですし』

「そうだな」

とりあえず何か言われたら私と諸伏さんは大学時代の同級生だと言えば違和感ないと言えば、諸伏さんは納得してくれた

「よぉ！久しぶりだな毛利！」

しばらく話を聞いていると新郎の伴場さんが小五郎さんと知り合いみたいね...
ちなみに私達の席は小五郎さん達の後ろの席で私は顔を隠す為に別の伊達メガネをかけている為、誰にも気づかれていないのが幸いだ
伴場さんは加門さんを連れて小五郎さん達の元へ向かっている
まさか...蘭ちゃんと新一君もここに来ていたとは思わなかったわ(苦笑

「じゃあ、こちらがあの名探偵の？」

「あぁ。高校時代の悪友・毛利小五郎だ」

加門さんは小五郎さんの名前を聞いてあの名探偵のと伴場さんに問いかけると伴場さんは頷きながら小五郎さんとは高校時代の悪友だと答え、紹介している

「初めまして、初音です(ﾍﾟｺｯ」

「どーもどーも」

紹介された加門さんは小五郎さんにお辞儀をしながら挨拶をすると小五郎さんはニコニコしながら返事をした後、伴場さん達は小五郎さん達のいる席の反対側に座った
加門さんが蘭ちゃんと新一君を見て小五郎さんの子供なのかと問いかければ蘭ちゃんは娘だと答えながら挨拶をし、新一君は居候と答えながら挨拶をすると小五郎さんは苦笑いを浮かべながら訳あって預かっていると言った後、蘭ちゃんも同じ様に苦笑いを浮かべている
......まあ、新一君は毛利家の居候として扱われているから苦笑いを浮かべてしまうのも無理はないわね(苦笑

「お二人は一目惚れって聞きましたけど？」

「あぁ。出会った瞬間に運命を感じたよ」

「やっと会えたって感じがして...(照」

蘭ちゃんは伴場さん達にお互いに一目惚れしたと聞いたと問いかければ、伴場さんは頷きながら出会った瞬間に運命を感じたと答え、加門さんは照れながらやっと会えたって感じがしたと答えている
あらあら...さっそく惚気話をするのかしら？(笑
二人の話を静かに話を聞いていた時...

「何しろ、誕生日も血液型も境遇も同じでね」

「たまに黙ってても、お互いの考えている事が分かったりするのよ」

......誕生日も血液型も境遇も同じ？
それに...黙ってても、お互いの考えている事が分かるって...
いくらなんでも偶然とは思えないわ...
まるで...この二人は【双子の兄妹】みたい
二人の発言に違和感を感じた私はその事について考え込んでいた時...