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第32話 お疲れ様 ページ35
次の日、私は眩しくて目が覚めた
当たりを見渡すと開きっぱなしのカーテンから朝日が注いでいた
何だか手が暖かいなと視線を下ろすと大きくて骨ばっている手に包まれていた
懐かしいなと思い出に浸っていると
｢んん〜。うわまぶしっ、、｣
手の主が目を覚ました
『おはようございます。増田さん』
｢ん、おはよ。ってか大丈夫！？｣
突然大声を出した。ちゃんと目が覚めたようだ
『大丈夫ですよ。私頑丈ですし、』
｢大丈夫なら良いんだけど、｣
『ていうか増田さんお仕事は？？』
｢今1週間お休み貰ってるんだ、皆に働きすぎだって怒られちゃってさ笑｣
『なるほど。てか私学校、、、』
｢休み連絡しといたよ〜｣
『あぁ、ありがとうございます。』
その日はいつもよりゆっくり過ごした
最近ドタバタだったせいで増田さんとちゃんとお話してなかった気がする
たくさん相手の事を質問しあった
充実した一日となった
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幽霊狐(プロフ) - 作者より を追加しました。ぜひお時間がある時にでも読んでいただけると嬉しい限りです！ (11月19日 19時) (
レス) id: 06f0b1b7dd (このIDを非表示/違反報告)
幽霊狐(プロフ) - 第8話と第10話を誤字や掲載ミスのため修正しました(2023/11/12) (11月12日 16時) (レス) id: 06f0b1b7dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：幽霊狐 | 作成日時：2023年11月5日 20時
