【完】幼なじみとの攻防戦【梅原裕一郎】 (ページ50)

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最終話.結果発表ページ50

幸せを噛み締めた結婚式も終わり、普通の日常へと戻った

朝、うるさいほどの鳥のさえずりに重たい瞼を開けた

隣ではスゥスゥと寝息を立てて眠る大好きな人の姿

寝返りを打ってふわふわな髪の毛を撫でてやるとうっすらと目が開いた

『あ、起こしちゃった？』

｢んーん、だいじょぶ、｣

やはり寝起きの彼は幼い

『起きる？起きるなら朝ご飯作るよ』

｢んー、まだねたいかな、｣

『わかった』

洗濯しなきゃ、と思い布団から出ようとすると

｢一緒に寝ないの？｣

と腰に手を回して背中にくっつきながら引き止められた

そんな事言われたら行けなくなっちゃうじゃん、、

そう思いながら再度布団に潜る

隣の彼は幸せそうにまた寝息を立て始めた

こうして激しい幼なじみとの攻防戦は幼なじみの勝ちとなり、また違う勝負が幕を開けるのであった

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ついに最終回…！！

ここまで読んでくださりありがとうございました！！
私は特に梅ちゃん推しという訳でもなかったので書くのは難しかったのですが、沢山の反応を貰えて嬉しかったです！

これからは声優さんだけではなく、アニメキャラなどの夢小説も作っていきたいと思ってます

もし良ければ他作品も是非！

本当にありがとうございました！