【完】幼なじみとの攻防戦【梅原裕一郎】 (ページ27)

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26.衝撃の事実ページ27

ち○かわ化した幼なじみを置いて待ち合わせ場所へ急ぐ

『お待たせしてすみません！！！』

江｢大丈夫だよ〜。時間ぴったり
じゃあ行こっか｣

江口さんの後ろに着いて歩く

少し歩くと【個室居酒屋】と書かれた店に到着した

『個室なの珍しいですね』

江「色々話したくてね」

店に入るとすぐに席を案内される

江「最初だしとりあえずビールでいい？」

『大丈夫ですー！』

アルコールも入って良い感じになってくる

『で、話ってなんです？？』

江「あー忘れてた笑」

『えー笑』

江「んーいやさ〜、
Aって梅ちゃんにめっちゃ口説かれてんのに靡かないっていうか、ほぼ無視してるじゃん？」

『まあ、そうですね』

江「梅ちゃんってああ見えて本気だと思うんだよね。
だからその、なんというか、、
ちゃんと返事してあげた方がいいんじゃないかなって」

『、、自分の気持ちが分からないというか、』

江「うん」

『自分なんかに色々言ってくれて嬉しいんですけど、
梅にはもっと他に良い人居るんじゃないかって、』

江「Aだからいいんじゃないかな。
今すぐとは言わないけど考えておいた方が良いよ」

『ですよね…。ありがとうございます、』

江「うん、お節介でごめん。

でも、俺が幼なじみの敵になる前に、ね」

『えっ…？』