10話 ページ12
仁王side
跡部に呼ばれてやって来た跡部の部屋。
跡｢この電話でAと電話できる。しばらく貸しておこう｣
仁｢……ええんか？借りても｣
跡｢いいぞ。ほら、早くかけてこい｣
仁｢……おおきに、感謝するぜよ｣
俺は部屋に戻り、電話をかけた。
仁王side end
貴女side
prrrrr……電話が鳴った。私は出た。
｢もしもし？｣
仁『もしもし？元気にしてたかの？』
｢……雅治!?｣
電話の相手は雅治だった。とても嬉しい反面、お金がかかるはずなのにかけてきたことに驚いた。
｢どうして……？お金がかかるはずやのに……｣
仁『跡部がこの電話を貸してくれたんじゃ。もし、これを貸してくれなかったとしても、電話してたぜよ』
｢……嬉しいわ。声聞けて。手術もリハビリも頑張れるわ。そっちは、どうや？｣
仁『普通じゃ。Aは何も気にすることなか。だから、頑張りんしゃい。……待っとるから』
｢……!!……うん!!おおきに!!｣
仁『そろそろ時間じゃ。またな、A』
そう言うと雅治は電話を切った。それと同時にこっちにニヤニヤしながらやってくる零夜
零｢おい、A。今の彼氏か？｣
｢そうやけど？何？そう言う零夜は彼女おらんの？｣
零｢内緒だ内緒。ほら寝ろって｣
｢はいはい。おやすみなさい｣
そう言って私は寝室へ向かった。零夜がこんなことを言っているとも知らずに。
零｢……会うのが、楽しみだ｣
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ちゃーきー(プロフ) - アリスさん» @jb27HZ2i94PDkUMのDMにイラストの写真を送ってくださるとありがたいです!! (2018年1月21日 22時) (
レス) id: cee1235714 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 何度もすいません。ツイッターのURL?って何処にありますか？ (2018年1月21日 20時) (レス) id: e6bf6e1bae (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - わかりました。わざわざお返事ありがとうございます。 (2018年1月21日 20時) (レス) id: e6bf6e1bae (このIDを非表示/違反報告)
ちゃーきー(プロフ) - アリスさん» TwitterのDLに送ってもらえますか?? (2018年1月21日 18時) (レス) id: cee1235714 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 貼り方が分からなくて、、、すみません。 (2018年1月21日 8時) (レス) id: e6bf6e1bae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃーきー | 作成日時：2018年1月5日 20時
