我慢の限界です (ページ9)

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予感と本心ページ9

Aside
嫌な予感！外れていると良いけど

『誰っ！？』

？「！！なんでお前ここにいる？」

『誰と聞いてる』

？「いいのか？誰かに言わなくても。」

『別に私には、関係ないので
　もし、ヴィランでも構いません』

？「変な奴だな」

『黒いモヤモヤがありますけど？』

死「おっ、じゃあ帰るわ。後、覚えとけよ
　死柄木弔」

『そうですか。では、轟雪火
　とも、覚えておいてください』

行っちゃった。死柄木さんがヴィランなのは、わかる
でも、マトモな人なんだとも分かった
ヒーローが嫌いなんだとも
きっとオールマイトが嫌いなのね
No. 1でも助けられない人はいる。
手助けは出来ないけど応援はしたい
そろそろ戻らなくては。人使君が心配です

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『人使君。』

心「A！どこ行ってたんだ？」

『いえ、何でもありません。結局あの騒動は？』

心「ただのマスコミ」

『そうですか。なら良かったです』

心「そろそろ時間だな。それじゃあ行くか」

『はい。』

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そんなこんなで1日が終わって家に帰ろうと思う
兄さんはいつ帰るのでしょうか？まぁ、良いか

スタスタスタ

ガサッ

『誰ですか！？』

シーン……

『路地、裏？』

路地裏に突然入るなんて変だと言うことは知っている
でも、何かがある気がして私は路地裏に入った

？「あ？誰だお前？ってAじゃねぇか」

『誰ですか、あなたの様な方は私の記憶にはありません』

？「おいおい、実の兄ちゃん忘れたのか？」

『私の生きてる兄は二人だけです。もう一人は…！』

死んでるのよ！私の思いを踏み躙らないで！
悲しくて辛くて悔しいのよ
燈矢兄

？「思い出したか？俺の事を」

『まさか、燈、矢兄なの？』

荼「今は、荼毘で通してる
　で、何で路地裏に入ったんだ？」

『何かがあると思って。』

荼「ふーん、家族とは、仲良いのか？」

『いいや、仲は良くない。本当の家族は貴方だけ。』

荼「そりゃ嬉しいこった。」

『そろそろ帰らないとクソ親父に色々言われるから帰る』

荼「待て念の為、連絡先交換する」

『分かった。ほい、スマホ』

荼「終わった、じゃあな」

『ばいばい。荼毘』