俺の嫁 ページ6
Alan
『もっと、こうじゃね？』
玲「あー、それもあり。」
今日の夜に、Mステに出させてもらうことが決まって今は披露する曲の練習中。
ちなみに披露するのは、次のシングルのカップリング、「また、アシタ」。
そんな時。
prrr、prrr
隼「亜嵐くーん？電話ー！」
隼笑
『そんな叫ばなくても聞こえてるから笑』
画面を見ると、母さんからだった。
一度スタジオから出てから電話に出る。
『もしもーし。』
母「あ、亜嵐？今、大丈夫？」
『今練習中だけど、...どうかした？』
母「今亜嵐の家の前にいるんだけど、来れない？」
え？
『何で？』
母「話、あってね。」
別に電話でもよくね？
『どうしても？』
母「どうしても。」
マジかー...
時計を見ると、11時30分。
３時までに帰ってくればいいや。
『分かった、今日Mステに出るから３時までにはスタジオに戻るよ。』
母「ありがと、分かった。」
と言って、電話を切った。
まぁ、丁度帽子取ってこようと思ってたからいっか。
スタジオに戻るとメンバーからの視線が俺に集まる。
裕「何やったん？」
『母さんから。今俺の家の前にいるから来れないか、って。』
ﾒﾝ「え、帰んの？」
『え、ダメ？何か急ぎの用事みたいで。』
玲「ま、帰ってくるんでしょ？」
『３時までにはね。』
隼「行ってきていいよー」
軽いな、おい笑
『ごめん、行ってくる。』
メンバー「「行ってらー。」」
軽いな笑
_家
家に着くと、
『あ、いた笑』
ほんとにドアの前にいる母さんが。
ｶﾞﾁｬ
母「亜嵐、急にごめんね。」
『いいよ、お茶でいい？』
母「ありがとう。」
母さんがソファーに座る。
俺は作ってあったお茶を出して、床に座る。
『んで、どうしたの？』
母「亜嵐、今彼女はいるの？」
『ﾌﾞﾌｯ
きゅ、急に何？』
彼女いる？って、ビックリしてお茶吹き出そうだったわ。
母「実は、結婚してほしくて。」
...ん？
『結婚？』
は、え？
母「そう、結婚。」
えぇぇぇえ！？
『な、何で。』
母「亜嵐ももういい年でしょ？」
まだ24だよーおかーさーん。←
まだ20代を楽しみたいよーおかーさーん。←
『そ、そう？』
母「20代も30代もあっという間なのよ？お母さん、後悔させたくないから...」
姉ちゃんにさせなよ。
彼氏ほしいでしょ？あの年頃になると。←
『...相手は？』
そう、まずは相手が分かんないとね。
って、何で俺は結婚する前提で話してんだ？
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蛍(プロフ) - 更新待ってます (2018年8月19日 18時) (
レス) id: b4d3f068af (このIDを非表示/違反報告)
かい(プロフ) - 作者の好きなメンバーですってとこ消した方がいいと思いますよ！ (2018年7月28日 20時) (レス) id: 9ebb3c7954 (このIDを非表示/違反報告)
shuuka(プロフ) - リクエスト書いて下さりありがとうございます！！亜嵐君に似合うからとか 言われたらもうキュン死しちゃいます！笑 (2018年7月22日 20時) (レス) id: 6d2efe19e3 (このIDを非表示/違反報告)
れいちぇる - 橋本環奈さん» おぉ、ほんとですか？会えるかもですね！！ (2018年7月20日 2時) (レス) id: 1702419d3d (このIDを非表示/違反報告)
れいちぇる - shuukaさん» ありがとうございます！！この季節にピッタリですね！！書かせていただきます！！ (2018年7月20日 2時) (レス) id: 1702419d3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいちぇる | 作成日時：2018年6月2日 4時
