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夕飯の用意が終わりキヨをダイニングテーブルにつかせる







手を合わせてみんなで声を揃えて



「「「「「「いただきます!」」」」」」





……………………




ご飯を食べ終えて今はコンビニに買い物をしにキヨと2人できた



すると向かい側に見た事がある後ろ姿が見えた





ってかキヨはなんかどっか行っちゃったし…




あいつを放っておいて恐る恐る近づくと




その人と目が合ってしまった







「…あれ?A?え、めちゃくちゃ久しぶりじゃんか!」




『ん…?……あぁ!!レンくんか!久しぶりー!!』




中学時代の友達のレンくんだ




オーストラリアと日本のハーフで身長が高くてめちゃくちゃ綺麗な顔立ちしてる




まぁもちろんのことめちゃくちゃモテてた




昔から変わらない漂うイケメンオーラでなんとなく感じ取ったのだろう





話していると後ろから頭にぽんっと手を置かれた







「その人どちら様?」




いつのまにか戻ってきていたキヨだった



『あ、キヨ。そっか。同じクラスになったことなかったもんね紹介するよ。レンくんっていうの!』




レンくんはニコッとキヨに笑いかけた



「こんばんは。Aの友達のレンっていいます!よろしく」




キヨは至って普通に返した





「あ、どうも。キヨっていいます」




『キヨは一応私の彼氏デス』




「そうなんだ!カッコイイし背高いし羨ましいな〜私も彼氏欲しいよ〜」


そう言って笑う




その言葉にキヨは眉間にしわを寄せて問いかける




「え、あの、ちょっとまて。初対面ですごく申し訳ないんですけど彼氏欲しいって…?」






するとはははっと声をあげて言った




「あ、やっぱり私男に見えます?逆に女に見えることの方が珍しいんですけどね」



キヨが思考停止してる〜



『そうなんだよ。レンくんは女の子。カッコイイから間違われるんだよね〜ちなみに私は君付けでよんでる』




そう言うとようやく動いたと思ったらキヨは私の肩を強めに叩いた





『いった!!なんで!?』



「紛らわしい呼び方すんな!!びびったわ!それと、えっと〜レンさんごめんなさい…」





「あはは!いいですよ。あとレンで大丈夫です」



『てか皆同い年なんだから気軽に話そうよ』




「じゃあよろしく、レン」




「よろしく!キヨくん」









そして買い物を済ませ近くの公園で話し始めた

file:33 キヨside→←file:31 キヨside 弟



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設定タグ:実況者 , キヨ   
作品ジャンル:ラブコメ
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わばーす(プロフ) - 凛桜さん» あざますwwとってもステキな内容でぢだ;;;; (2017年8月4日 23時) (レス) id: 4601125a15 (このIDを非表示/違反報告)
凛桜(プロフ) - わばーすさん» 更新さっきしたわボケェ!!www光の速さで返信してやったわ! (2017年8月4日 22時) (レス) id: 3cd213014f (このIDを非表示/違反報告)
わばーす(プロフ) - 小説とっても面白いです!更新いつですか、今日ですか、今ですか、wwwふざけたw (2017年8月4日 22時) (レス) id: 4601125a15 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:凜桜 | 作成日時:2017年7月10日 16時

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