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バイト中 ページ4

放課後。



大ちゃん「今日もバイトー?」



「うん、いつものところでバイトあるから先に帰ってて」



大ちゃん「了解ー!バイト頑張ってね」



「ありがとう。」




学校の近くにあるカフェ『ファーベル』
俺は高校に入ってから部活に入らずに、このカフェに雇われ週4で働かせてもらっている。
今日はそのバイトの日。




「オーナー今日もよろしくお願いします。」




オーナー「おぉ、丁度いい時に来てくれたな、A。今時間混み始めるから接客頼むわ。」




「わかりました」




お店の裏に周り、指定の服を着て接客を始める。



客「コーヒー1杯」




「かしこまりました」




『手を滑らせてカップを落とさないようにしないと…』



よく物を落とす日にバイトなんて、悪い予感がしたができるだけガラスや陶器を扱う時は気をつるように心がけた。



だが、






「お客様、お持ち致し……」




ドンッ




店員「あ、Aごめ……」




ガシャン





たまたま後ろを通った店員が俺肩とぶつかり、トレーを持つ手が離れトレーの上に乗っていたコーヒーカップが床に落ちた。





「すいません。お客様お怪我はございませんか!?今新しいのを持ってきます……」

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作者名:とや | 作成日時:2019年8月3日 7時

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