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27 厨二病爆裂!() ページ29

Side gr


…コネシマが俺との勝負で悩んでたとはなぁ

正直驚いた、まさか本当に俺に負けると決めつけてたとは

確かに家からのプレッシャーは凄いかもしれないが

家を出るくらいなら、気にしないものだと思っていた

…アイツも、頭おかしい程心が強いという訳では無いのだな


なんて先程の会話を思い出しながら

自分の1戦目の相手の待つ第7コートへ向かう

相手の名前は確か……


「待ちくたびれたぞ!」

gr「…俺の相手はお前か?」

ne「あぁ!我の名はネオン!闇の眷族を率いる者だ!」


…は?

何言ってんだコイツ、

きっっっしょ((


gr「待ちくたびれた…か、まだ試合が始まるまでは時間があるが?」

ne「敵を観察しておくのは当然だろう!」

gr「俺は代表だし観察する所もないと思うのだが?」

ne「まだ我らに見せていない秘めし力を持っているかもだろう!」


ホントにめんどくせぇ

瞬殺でいいよな?な?

教官に早くしてくれと目線を向けると

軽くため息をつかれた

…教官もコイツには手を焼いてるのか


「両者構え!…第1試合、開始!」

ne「ふっ、やっと始まったか…」

ne「我の力、とくとご覧あれ!」


なんか言ってる…

え、これ全部聞かないといけないのか?

なんて考えていれば


「第12コート、コネシマ勝利!」

gr「げ、早」


こちらも早く決着をつけてしまうか

聞いてるのも疲れてくるし


ne「行くぞ!ダークテンペスト・ネオンカr((gr「長いんだよ」」


ネオンの構えず片手で持っている剣の刃に

自身の愛剣の白刃を当てる

まぁしっかり持っていなかった為凄く遠くに飛んでいき…


A「──っ、あっぶな!」

「え、剣降ってきた。怖」

A「グルッペン!飛ばすならゾムくんの方にしてよね!」

zm「いやそれもおかしいで!?」

gr「すまんすまん」

「んん"っ"…第7コート、グルッペン勝利!」


凛とした教官の声が会場中に響く

てか良くマイク無しで全体に聞こえるよな


ne「我の最大の力が…発動中止されただと…!?」

gr「いや最大の力を初戦で出すなよ」

ne「ははっ…お前、強いな…」

gr「え、何?俺の事知らない感じ?」

ne「お前はまだ伸びしろがある…!俺の下僕となr((gr「絶対嫌だ」」


こんな面倒なやつは放っておいて

次の試合の準備をするか

何か後ろでギャーギャー騒いでいるネオンを放置して

俺は10人に1部屋用意されている控え室へと向かった

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作品ジャンル:恋愛
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フラワー(プロフ) - コメント、ありがとうございます!wrwrdだと色んなペアがあるのでそれなら夢主とzmさんで脅威ペア!みたいな...ほぼ書きたいっていう欲望で始めたこの作品ですが、頑張ります!あんこおさんも番外編の方、楽しみにしてます!頑張ってください! (2021年1月18日 7時) (レス) id: 7134aa4a2a (このIDを非表示/違反報告)
あんこお - (初コメ失礼っ!)脅威さんの可愛さが溢れていて、尚かつ夢主と脅威さんがペアを組むっていうのがもう最高です!(語彙力無くてすみません…)更新頑張って下さい!応援してます! (2021年1月18日 6時) (レス) id: 33306f1976 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:フラワー | 作成日時:2020年12月5日 20時

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