24 好きと言う気持ち ページ26
Side zm
zm「…ロボロ、お前、どういうつもりやねん」
rb「は？何が？」
zm「ずーっと一緒におったやんか」
rb「いや、別に…ただ、Aに頼まれて弓教えとっただけやで」
zm「…なんでロボロに」
rb「Aは俺ら7人と以外あんまり関わっとらんやろ」
まぁ、逆に他の奴らはAと関わりたがってるけど、とロボロに言われる
…それもそうだ、軍学校にはあまり女子が居ない
いたとしても、そこまで戦闘力が高くない
ここにいる男子にとって、SSランクまで取ったAは
…きっと、関わりたい存在だろう
少しでも、Aの記憶に残ろうと
軍に入ってしまえばAはすぐに幹部に上り詰めるだろう
だから…多分。
zm「…それも、そうやな」
zm「ごめん、当たってもて」
rb「おん、大丈夫やで」
ロボロは優しい、
こんなに理不尽にも当たってしまったのに
二つ返事で許してくれる
ロボロが練習始めよか、と言い
ロボロにナイフの使い方を教え始める
しばらくしてからロボロが口を開いた
rb「…というか、取られるんが嫌なんやったらはよ告白したらええのに」
zm「こくっ…!?いやいやいや、まだ再開して半年ぐらいしか…！」
rb「時間なんてそこまで関係ないやろ」
zm「とは言っても…！」
そんな急に告白なんて出来るわけないやろ！
…急に告白してフラれてもたら
多分立ち直れへんと思うし
rb「まぁ、俺女っ気一切ないからわからんけど」
zm「じゃあ言うなや！」
kn「何話してんねやー？」
gr「そろそろ昼休み終わるぞ」
Aを含めた6人が俺とロボロの元へ来る
ふと訓練場の時計を見れば、確かにもう昼休みが終わる時間だ
一応練習はしたけど、
話してる時間の方が長かったかも…？
まぁええか
とりあえずと、教室へ戻る
その途中Aに声をかけて
zm「なぁ、明日から俺も練習一緒にさせてや」
と、お願いしてみた
もちろん返事はOK
これでロボロを見張れる…
まぁ、コイツら(Aを除く)は俺の気持ちわかってるやろうから邪魔はしてこんやろうけど
…明日からはAと練習か
んふふ、楽しみやなぁ〜
A「ゾムくん、なんか嬉しそうだね」
zm「んふ、そーぉ？」
A「うん、すっごく笑顔だよ」
zm「せやなぁ、明日からAと練習できるからちゃう？」
A「ふふ、私も嬉しいな」
そういって笑うAはとても綺麗で、
改めて好きやな、と思った
大会、優勝できたらもっと意識して貰えるかなぁ？
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フラワー(プロフ) - コメント、ありがとうございます！wrwrdだと色んなペアがあるのでそれなら夢主とzmさんで脅威ペア！みたいな...ほぼ書きたいっていう欲望で始めたこの作品ですが、頑張ります！あんこおさんも番外編の方、楽しみにしてます！頑張ってください！ (2021年1月18日 7時) (
レス) id: 7134aa4a2a (このIDを非表示/違反報告)
あんこお - （初コメ失礼っ！）脅威さんの可愛さが溢れていて、尚かつ夢主と脅威さんがペアを組むっていうのがもう最高です！（語彙力無くてすみません…）更新頑張って下さい!応援してます！ (2021年1月18日 6時) (レス) id: 33306f1976 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フラワー | 作成日時：2020年12月5日 20時
