12 武器体験1 ページ13
Side You
武器体験かぁ…
私は狩りの時にずっとサバイバルナイフを使ってたから
小型ナイフが1番手に馴染んでいる
軍に入ったら戦闘だけではないだろうけど、
やっぱり他にも得意な武器を作った方がいいよね
それだと遠距離武器の弓か狙撃銃かなぁ…
あ、でも拳銃は近接にも使えるからいいなぁ
とか考えていたら最初の小型ナイフのスペースに着いた
「よし、それじゃあ使い方なんだが…」
zm「ほっ、と」
A「よっ…」
スペースに着いた瞬間私とゾムくんは軽くナイフを振る
んー、1週間ぶり…かな
ちょっと訛ってる…？
「…お前ら、使えるのか？」
zm「あー、まぁ一応？」
A「食料調達にサバイバルナイフ使ってたんで…」
tn「そういや、そうやったな」
kn「へぇ〜、Aもやってたんか」
「ちなみに投擲は？」
ほら、あそこという風に教官は少し離れた位置にある的を指さす
そして、私とゾムくんは顔を見合わせて
順にナイフを投げる
まず私、スっとナイフを投げてみる
ド真ん中…とは行かなかったが、
とんっ、と小気味いい音を立てて的に突き刺さる
次にゾムくんが音もなくナイフを投げる
そして、しっかりと的のド真ん中を刺す
流石…
しばらく周りが少しシーンとしていたので
やらかしたかな、なんて2人で少し焦っていたが…
kn「いや、スゴすぎるやろ!?」
gr「どうやったらそんな遠くまで投げれるんだ?!」
tn「ちょ、グルさん…どうどう……」
ut「いやでも、ホンマにすごいわぁ…」
「お前らもう小型ナイフでいいじゃないか」
なんてトントンくん達や他の子達だけでなく
教官までベタ褒めしてくれる
そんな凄かった、かな？
tn「ほらほら、2人のとこ集まっとらんで」
「少しでも触った方が慣れていくからな」
そう教官が言うので、他のメンバーもナイフを持つ
トントンくんとグルッペンは何事も飲み込みが早く、
すぐにナイフに慣れた
まぁ、流石に投擲はまだ無理そうだけど…
コネシマくんと鬱くんは終始ずっと頭の上に？を浮かべている
私と教官で必死に教えているけど…
2人は他の獲物の方が良さそうだね
そうこうしているうちに、全体を仕切る教官が声を上げた
「1時間が経った、次の武器スペースに移動しろ」
もうちょっとナイフいじってたかったけど、
他の武器に触るというワクワクがとまらない
確か次は…片手剣だったかな
やっぱり重いのかなぁ…
まぁ何事も挑戦だよね！
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フラワー(プロフ) - コメント、ありがとうございます！wrwrdだと色んなペアがあるのでそれなら夢主とzmさんで脅威ペア！みたいな...ほぼ書きたいっていう欲望で始めたこの作品ですが、頑張ります！あんこおさんも番外編の方、楽しみにしてます！頑張ってください！ (2021年1月18日 7時) (
レス) id: 7134aa4a2a (このIDを非表示/違反報告)
あんこお - （初コメ失礼っ！）脅威さんの可愛さが溢れていて、尚かつ夢主と脅威さんがペアを組むっていうのがもう最高です！（語彙力無くてすみません…）更新頑張って下さい!応援してます！ (2021年1月18日 6時) (レス) id: 33306f1976 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フラワー | 作成日時：2020年12月5日 20時
