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貧血6 ページ25
Aサイド
気がついたら、どうやらリビングのソファで
本格的に寝ていたみたい。
起き上がったけど、さっきみたいなふらふら感はない。
潤「あ、起きた？どう、気分は？まだふらふらする？」
和「顔色だいぶ良くなったね。
身体起こしてもふらついてないし、もう大丈夫そうね、A」
「うん、なんかすっきりした。
やっぱりあの混んでた電車だよね、ふらふらの原因は」
和「そうだと思うよ。ちょっと脳に行く血流が減って、ふらーっとしたんだと思う。」
潤「何か飲む？コーヒーいれようと思ってるんだけど、
和兄もどう？」
3人で潤兄のいれてくれた美味しいコーヒーを飲んだ。
本当に潤兄のコーヒーって美味しいんだよなー。
またお兄ちゃんたちの優しさを感じられた一日だったな。
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作成日時：2013年6月1日 22時
