本当は近くに。夢主side ページ16
シルク「は！？マジか！？」
いやいや、「マジか！？」は私のセリフ。
中学のとき、あんだけ仲がよかったから、今どうしてるか気になってたけど…
まさかこんな近くにいるとは。
「ちなみに、あと何分くらいで着く？」
シルク「あと３分くらい？」
「え、ホントに近いじゃんw」
シルク「こんな奇跡ってあるんだなw」
「ホントねw」
シルクの言った通り、私の家から３分ほどで着いた。
シルク「なんか夢みたいだな」
「何が？」
シルク「お前とまた会えて、こうやって話せたこと」
鍵を開けながら、シルクが言う。
「私も、シルク今頃どうしてるかなーって、ずっと気になってたw」
シルク「ははw俺らすげぇw」
シルクはドアを開けると、私を先に入れてくれた。
「わ、綺麗な部屋。」
シルク「今日はたまたまだからwいつもはこれの３倍くらい汚い」
「それはちょっとひどいな」
はは、とイタズラに笑うシルクは、いつのまにか私より大きくなっていて、昔のシルクがもう見れないんだと思うと、ちょっと複雑だった。
「ていうか、昔はあんなにちびっちゃくて声も普通で可愛かったのにな」
シルク「可愛いって…おい、俺男だからな？w」
「わかってるよw」
私はコートを脱ぎ、テーブルの前に座る。
シルク「はい」
「おー、ありがとー！」
シルクはコーヒーを持ってきてくれた。
シルク「よいしょっと」
シルクは私と対峙するように座った。
シルクがパン！と手を叩く。
シルク「じゃあ、昔話でも始めますかw」
「始めますかあ！w」
シルク「ずっと気になってたんだけどさあ、」
「うん、何？w」
シルク「お前、中学ん時彼氏いたじゃん？」
「あー、そういえばいたねぇ」
シルク「そういえばってことは、もう別れたの？」
それを聞いて、私は吹き出した。
シルク「何だよ汚ぇなw」
「いやだって、中学の時付き合ってたやつとなんか、別れてるに決まってるでしょw何年経ったと思ってんのw」
シルク「それもそうだわw」
「んーまぁ、別れたよ」
シルク「どっちから振ったん？」
「私から。」
シルク「え、マジ？」
そう言うとシルクは、持っていたカップを置いて、やや身を乗り出した。
「うんw」
シルク「理由は？」
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未人(プロフ) - ARAFISCHERさん» 虜!?もったいないお言葉です...！ありがとうございます！厚かましくなんてないですよ！これからもよろしくお願いします(´>ω<｀) (2018年1月4日 21時) (
レス) id: c2cac711d1 (このIDを非表示/違反報告)
ARAFISCHER - 初コメ、失礼します！このお話を読んだ瞬間に未人さんの虜になりました！(厚かましくてすいません笑) 時期遅れのコメントお許しください。シルクの本名を出さない作者さんにキュン （’。’） (2018年1月4日 16時) (レス) id: de06420911 (このIDを非表示/違反報告)
未人 - くるるMAさん» ネタって言うか、妄想を文章にしてるだけのキモいやつだよ(自虐ネタ)wネタなんてありすぎて指が追い付かないくらいだからあげる。て言うかあげさせてください。笑 (2017年3月8日 19時) (レス) id: 667be68691 (このIDを非表示/違反報告)
くるるMA - 返信ありがと。ネタつきなくていいね。 私は早くもネタ切れ…こんどネタちょうだいwww (2017年3月8日 18時) (レス) id: f4a2dabecd (このIDを非表示/違反報告)
未人 - プロインドさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2017年3月3日 7時) (レス) id: 667be68691 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：未人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mijinnhomupe/
作成日時：2017年2月17日 22時
