あなたに私は狂わされる

イケメン ページ6

マ｢いらっしゃいませ｣


｢わぁ…｣



外見が洒落てたBARは


中もとてもお洒落で。



おもわず感動しちゃってる私たち笑



カウンターに2人ならんで座ると



マ｢ご来店ありがとうございます はじめてですよね？｣



とやさしい雰囲気のマスターに笑みが零れた



｢はい、はじめてです｣




実｢とても素敵なところですね｣




マ｢ははっ それはどうもありがとうございます｣




？｢あ、みちゃこやーん｣




｢え？｣




びっくりして実彩子の方に向くと


実彩子はその人の方をみてて


目をまん丸にしながら




実｢…真司郎？｣



と席を急に立った



｢真司郎？｣





だれ？と思いながらその真司郎と



呼ばれる人の方を向くと




真｢あ、こんばんは
実彩子の幼なじみの與真司郎です｣



と眩しい爽やか笑顔で挨拶をしてきた




｢あ、え？…こんばんは｣



私も一応営業スマイルで交わす



実｢あ！A！この人だよ！明日本社から来る幼なじみって！この間連絡取り始めてこっちに来ること知ったの！だからそのイケメンが来るって情報も真司郎だよーん笑｣



あ〜なるほど



実彩子がイケメンって言っててどんなものかと



思ったらガチのイケメンじゃん笑




｢あー！あ！挨拶遅れました。 実彩子の同僚の有村Aです。 さっき、與さんのとこ実彩子から聞きました！｣



挨拶を済ませてパッと與さんをみると



顔がほんのり赤くなってた



あら、意外と純粋な人なんだ

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