あなたに私は狂わされる

自覚 ページ33

そっか私たちお互いいつ泊まってもいいように




お泊まりセットそれぞれ置いてるんだった




んふふ〜おっふろー！




いい気分でお風呂に入る




浴槽の中のお湯は朝入れたみたいで




追い炊きされている




その間にシャワーを済ませて




終わった頃にゆっくり浴槽に浸かる





今日自分の気持ちがはっきりして





ちょっと嬉しかったのも反面





現実を見てしまって女に連れ出された隆弘に





怒りがってか嫉妬が？こみ上げる





あれ？なんか酔いが覚めた気がする




お風呂を上がるとスッキリして




実彩子のもとに行く




｢お風呂ありがとー実彩子｣




実｢うん！あ、A酔い覚めてる？笑｣





｢覚めた覚めた、先程は失礼いたしました｣




実｢あぁ、Aが寄っかかってきた方の肩が痛いなぁ、｣




｢うぅ、泣 すみませぬ。｣




実｢許そう、弟よ｣




｢殿〜っ！｣




実｢いやいや、弟つってんじゃん笑 なんで殿なのよ笑｣




｢笑 つい？｣




実｢なにがついよ、笑 あれ？まだ酔ってるのかい？｣




｢いーえ！しっかり目覚めました！笑｣




実｢笑 あ、先寝てていいからね！ じゃ行ってくる｣




｢ありがと♡ いってら｣




はーいっていって実彩子は消えてったけど




酔い覚めたってかなんか目が覚めたし




寝る気分じゃない。笑

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