嫌い ページ5
みんなからの痛い視線。
教室のドアを開いたら終わりだ。
ガララ
チクッ
チクッチクッ
チクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチク。
彼奴生きてたんだ。
タヒんでると思った。
生きてても無駄だよあんな奴。
動く粗大ごみじゃん。
心無い言葉が私を苦しめる。
そう考えると夢望って優しいな。
「ねぇ何突っ立ってんの?邪魔なんだけどー!」
雨ちゃん、
振り返る。
夢望だ。
涙が出てきた。
雨『っつ.......ぐずっ...夢望.....』
いつの間にか助けを夢望に求めていた。
夢望「えっちょっ......?」
腕を引っ張られた。
連れてこられたのは屋上に続く階段。
夢望「私なんかした?ごめん、えっとどうしたの?」
雨『ごめん、こっちこそ.....昨日ね........怖いメールが送られてきたの。それでっ、___』
全て言った。送信してきたのは誰か。こんな内容だったとか。
きっと呆れてるでしょ、なのに。夢望は笑ったりせず聞いてくれた。
それが嬉しくて。
それで犯人もわかった。
同クラの金堂夢香(コンドウユメカ)
がやっているらしい。
メッセージの連絡先がおなじらしい。
夢望「雨ちゃん、大丈夫。夢香に叱っとくから。次やったら〇すよ?って(*^^*)」
ぉぉぉ、最後の(*^^*)って怖。
雨『ありがとう。』
雨、飴色っていうのはね___
誰からの言葉だ?
意識が遠のいていく。
スーーーッと。
その日は、どうやって帰ったのかなんて覚えてない。
?「ごめんね。」
そんな言葉は私に届かず。
そんな言葉の引き換えに
そんな言葉をはなった、
君の涙が私に届いたんだ
ごめんね。許してっ、、
君がそう言ってくれてたと知っていたら。
そのあとの関係だって変わったかもしれないのに。
なんて。
まーた思いつくのはあとだね。
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小さい惑星 - 変な終わり方ですみませんね、、語彙力ないんで☆ (2020年9月30日 17時) (レス) id: 4eb08a4f4f (このIDを非表示/違反報告)
殿厨 - ハイ。楽しみます (2020年8月23日 8時) (レス) id: e6338b8e6a (このIDを非表示/違反報告)
小さい惑星 - 楽しんで (2020年8月4日 10時) (レス) id: 17fc4ab8f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:小さい惑星 | 作成日時:2020年8月1日 19時