飴色日記

文字 ページ3

そこにあったのは知らない人からの
長文、大量のメッセージ。

｢な、、....にこれ、？｣


メッセージは増え続ける。

ぽん


ぽん


ぽん


ぽん


怖い



開こう、、、


.......！


そこにあったのは
誹謗中傷に値する文字達


別にそれは怖くなかった。







次に送られてきた文字は。









奈南綺雨の住所は四角丸町小さな彗星マンション〇〇〇―〇
年齢13歳:女 ゆずパリ中学
あってる？









私の個人情報。
怖い。
かーちゃんに相談しよう。

私の個人情報を知らせているのはかーちゃんかとーちゃん以外に居るはずない。




｢かーちゃーん、｣

母｢なん？｣

雨『なんか変なメッセージがきたんだけど、、、』

かーちゃんに全てを見せた。

誹謗中傷の文字。何故か知っている個人情報。


沈黙。




すると、
母｢もしかするとねいとこの勝かもしれない。同じ中学やし。｣

え？あの、しょ、、、勝が？
真面目なのに、







結局その夜誰から送られてきたかはわかんなかった。









有力候補として勝。それ以外でなかった。









え？待って、メッセージ送られてきた名前が女じゃ？


໒꒱♡⌇ゆめりん⌇♡໒꒱






どっかで聞いたことあるような、、、？




ゆめ.....

？


その日は、怖くて眠れることは出来なかった。

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