その後 カルアside ページ35
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『……ごめん。ありがとね』
俺が泣き止んだ後、シルクが水を持ってきてくれた。
マサイがチクワを連れて来たり、ダホちゃんが子ダホの写真を見せてくれたり。
モトキからグミ貰ったり、ザカちゃんで癒されたり(?)
ダーマからは駄菓子貰った。ぺけはハンカチ貸してくれた。
ンダホ「いいのいいの!」
『いや…ほんと、ごめん…』
ぺけたん「カルアのその謝らなくてイイ事謝る癖直した方がいいね」
モトキ「うんうん。こっちが申し訳なくなってくる」
『え、あ…うん。ごめん』
ぺけモト「「それだよ!!」」
『あっ……w』
こう言う雰囲気、懐かしいな。
中学以来だ。
ザカオ「カルア、連絡先交換しよ〜」
『あ、うん。いいよ』
マサイ「俺だけじゃなくて皆とLINE繋がってた方が何かと便利だからね」
ダーマ「何でマサイ連絡先持ってんの?」
マサイ「ドッキリで使った」
そんな会話を聞きながらザカちゃんとLINEを交換する。
『はい。OK〜』
ザカオ「ありがと〜」
モトキ「俺とも交換しよーよ」
ぺけたん「俺も俺も〜」
『皆とは交換しようと思ってたし。いいよ〜』
しれっと混ざって来たダーマとモトキ、それにぺけと交換した。
後は…シルクとダホちゃんだけか。まぁ、後でいいか。
マサイ「そういやシルクは?」
ダーマ「ダホとコンビニ行ったよ」
マサイ「まじか」
ザカオ「てかカルアピアス凄いね」
『あ、そうなんだよ』
モトキ「俺も思ってた〜」
そんな緩〜い会話をしていると、玄関から物音が聞こえた。
マサイ「あ、帰って来たかな?」
『あぁ、俺が行くよ』
マサイ「あ、宜しく〜」
ソファーから立ち上がって玄関の方に向かう。
そこにはシルクとダホちゃんが居た。
『二人ともおかえり〜』
シルク「お、ただいま〜」
ンダホ「ただ〜いま〜」
俺が軽く手を上げると、二人も手を軽く上げる。
この「おかえり」と「ただいま」のやりとりが無いとなんだか寂しい。
あれかな、昔言われなかったからかな。いや慣れろって話なんだけどさ。
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報告※本編に関係ありません→←9,3 happybirthday!!(番外編) モトキside
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モンエナ子 - 夏海さん!!有難う御座います!!次の作品も更新頑張って参りますので、宜しくお願い致します!!! (2022年10月2日 22時) (レス) id: 7336a2c799 (このIDを非表示/違反報告)
夏海(プロフ) - 完結お疲れ様でーーーす!! 次回作の【8色の日常】も楽しみに待ってます。 ……………さて自分も更新しますか… (2022年10月2日 22時) (レス) id: 1e2fcffed4 (このIDを非表示/違反報告)
モンエナ子 - さっくん@0525さん!コメント有難う御座います!宮城の方でも良く使われるんですね!ネットの知り合いに宮城県在住の友達が居るので聞いてみます! (2022年9月27日 23時) (レス) id: 7336a2c799 (このIDを非表示/違反報告)
モンエナ子 - あや吉さん!コメント有難う御座います!「いっちゃん」分かってくれますか!他県の方だと言わないみたいで、聞き返されますよね〜! (2022年9月27日 23時) (レス) id: 7336a2c799 (このIDを非表示/違反報告)
さっくん@0525(プロフ) - 宮城県出身だけど分かるよ〜なんだったら「いっちゃん」ってよく使う! (2022年9月27日 23時) (レス) @page39 id: 8db2a87d0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:モンエナ子 | 作成日時:2022年8月13日 4時