方言女子は天然で…？2【Fischer's】

お化け屋敷 ページ42

Aside


うちらはあれから、せっかく来たんやし気分入れ替えて楽しみ、遊園地の乗り物をほとんど乗り尽くした。


シルク｢んー、あと行ってないところは〜｣


モトキ｢あそこじゃない？｣


モトキが指さした場所…それはこの遊園地で絶大な人気を持つお化け屋敷


昔の建物をそのまま使用しており、廃病院や町


とても広い範囲をお化け屋敷として扱っている。


ンダホ｢お、お化け屋敷〜？！無理無理！やめよぉー｣


マサイ｢ダホビビりすぎたろ(笑)｣


ンダホ｢だってーぇー｣


正直言うと、うちもすごく怖い…でもみんなでやったら大丈夫かなって思った。


A｢よし、じゃあ入ってみる？｣


ダーマ｢お、珍しい｣


ザカオ｢今日は遊園地のもの、全部制覇するって張り切ってたもんね(笑)｣


A｢うん！やからお化け屋敷も入らんと全部制覇にならんし！！みんなとやったら大丈夫！！｣


ぺけ｢ははっ、そっか！｣


✂- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -


うう…薄々気づいてたけど、お化け屋敷、全員で入れるわけないよな。


入口は普通のお化け屋敷と変わらないため、2人1組になって入らなければいけないらしい。


ぺけ｢んー、どうやって別れようか？｣


モトキ｢ちょうど8人だしね｣


ぺけが組み分けをどうするか話を切り出すと


ザカオ｢マジ無理マジ無理、おばけ無理｣


ンダホ｢俺だってー｣


ンダホとザカオが怖がり出した。


どうやらすごく入りたくないみたい。


でももう うちらの中では入る気満々なため、後戻りは出来ない。


シルク｢( ｰ́∀ｰ̀ )ﾍｲﾍｲ

ザカオは俺、ンダホはモトキとな〜｣


ン，ザ｢｢え……｣｣


モトキ｢はーい、ダホ行くよ〜｣


ンダホ｢えええ！！(泣)｣


ありがとう、シルク、


半ば無理やり、ンダホとザカオをお化け屋敷へと連れて入った。


ダーマ｢じゃあ残りの俺達はどうするよ？｣


ぺけ｢ジャンケンしよー｣


✂- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -


ジャンケンをした結果

マサイ，ぺけたんペア

うち，ダーマペアとなった。


ダーマ｢…はぁ、行くか｣


A｢何？今のため息何？!泣｣

ダーマと……→←切り替えて……

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