方言女子は天然で…？2【Fischer's】 (ページ35)

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(名前)｢続きーww｣ページ35

ダーマ｢あいつのことなんて忘れるくらい毎日笑わせてやる。

……だから、俺様と付き合え、馬鹿//｣←あーあ、さっきまでかっこよかったのに俺様って言っちゃったよ(笑)

うちはこの言葉を聞いて、我慢してた物(涙)が溢れ出てきた。

A｢なっ！？//

ば……馬鹿やないもん！！

馬鹿って言った方が馬鹿やもんっ……何よ、今までうちのこと散々嫌いって言ってたくせに！！｣

そう、ダーマはいつもうちのことを散々バカにして

笑っていた。

やのに、今更好きなんて言われても……//

混乱するやろ、阿呆……

ダーマ｢は！？誰が馬鹿だこのやろ！ばーか！！

……俺は別に……お前のこと、嫌いじゃない。｣

A｢……っ｣

うちは、はぁっ！？って言ってやりたかった……

でも、今はそのダーマの言葉が嬉しくて……

A｢……阿呆｣

ダーマ｢黙ればーか｣

本当はありがとうって言ってやりたかったけど……

今はこの返しで十分だ。

だってダーマやもん。

ありがとうダーマ……

うちもあんたのそういうとこ……嫌いじゃないで。

うちは暴言を吐きながらも、ダーマに抱きついた。

ダーマも最初は驚いていたけど、あとから背中に手を回してきた。

やっぱり、こいつといると落ち着く。

夕陽が沈む頃……うちらは2人抱きしめあった。

＂嫌いは好きの裏返し……＂

今のうちらには、この言葉がピッタリだ。