続き ページ40
マサイside
やばい……やばいやばい
今日のA、いつもより断然可愛い
いつも可愛いけど今日は凄い可愛い
女ってメイクや髪型で雰囲気がらっと変わるって聞くけど…ほんとだな。
みんなもちらちらとAの方を見て意識してる。
そりゃそうだ……普段は制服だし、前Aの家に行った時も地味な服だった。←失礼
それにしても、今日のAはいつもよりふわふわしててなんか危なっかしい…
しっかり見てやんないと…
モトキ「あ、A、後ろ！？」
(ﾄﾞﾝｯ)
A「ぎゃ！？」
ほら、言わんこっちゃない…シルクたちの前を歩いていたA
後ろのシルクたちの方を見ながら前にあるいてたもんだから、
前から来るがらの悪い男達に気づかずにぶつかってしまった。
ガラの悪い男「おいどこ見て歩いてるんだ、このガキ」←この男気に入らねー、。Byシルク
A「…っ！？ｺﾞﾒﾝﾅｻ……」
Aは怯えているのか、とても小さな声で謝った。
でも相手には聞こえてないみたいで、より一層男の眉間の皺が深くなる。
ガラの悪い男「あ？そっちからぶつかっといて謝りもしねーのかよ？
よく見たら可愛いじゃねーか、俺たちと一緒に遊ばねー？そしたら許してやるぜ？(ಡωಡ) ﾆﾔﾆﾔ」
少女漫画とかにありがちなセリフだ…俺らがいる前でよくやるよ。
男はAの手首を掴んで、そのまま連れていこうとする。
そんなの俺たちが黙ってるわけにも行かず、
モトキ「あの、その子は俺たちの連れなんで
その"汚い手��離してもらってもいいですか？(黒笑」
ガラの悪い男「あ？！何言っ…ﾋｨ」
男は、掴んでいたAの手首を離した。
え、何故かって？
……後ろのシルク達がすごい形相で相手の男たちにガン飛ばしてるからさ(笑)
男たちは、お決まりの捨て台詞を行ったあと消えてった。
俺たち「覚えてろー」
シルク「そっちこそ！今度は俺が相手だかんなー！？覚えとけ！」
普段あまり怒ることがないシルク…でもさっきの顔はほんとに怒ってるみたいだった。
え、普段からそんな顔してる？
…まぁ…ね(笑)
それは置いといて、俺はAに近づいた。
他のみんなも…
肩が震えてる…相当怖かったんだな…
マサイ「…A…？」
俺は、できるだけ優しく語りかける。
Aを落ち着かせるためにゆっくり背中を撫でてやる。
A「こ……怖かった…っ………(泣)
都会って…恐ろしいな」
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カレン(プロフ) - ありがとうございます (2019年10月2日 6時) (
レス) id: b3e45f8b93 (このIDを非表示/違反報告)
バニレ - カレンさん» こんな感じで良かったですか？泣 (2019年10月1日 23時) (レス) id: 2984308808 (このIDを非表示/違反報告)
カレン(プロフ) - 書いてください！！ (2019年10月1日 22時) (レス) id: b3e45f8b93 (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - バニレさん» そーなんですね！！！調べてみます！ (2019年10月1日 17時) (レス) id: 58dc9ea22e (このIDを非表示/違反報告)
バニレ - あ、でもどんなふうに書こうかな…… (2019年10月1日 16時) (レス) id: 827bb681fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：バニレ | 作成日時：2019年8月31日 23時
