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ダ｢はぁ？お前弱すぎだろ。笑｣
｢こーゆーの苦手なんだもん！｣
支えてくれたシルクから離れてダーマに反論する。
次はカメラマンをしていたモトキだから
変わろうと思ったんだけど。
シ｢なぁ。A。｣
｢ん？どうかした？｣
シルクが、真剣な顔をしてこっちを見てきた。
シ｢…いや、なんでもねぇ、、｣
そっか…って返してニコッと笑う。
正直、限界だった。
あとはカメラを持っていればいい。
そう、思ってた。
1歩歩いた時だった。
頭がハンマーで殴られたかのような衝撃。
視界も、ぐわんぐわんして
今日一の辛さが襲ってきた。
壁に手をつこうとしたけど、遅かった。
そのまま膝から崩れ落ちて、倒れた。
シ｢…A、、？｣
ザ｢え、A！A！｣
意識はある。目も、開けてられる。
でも、呼びかけに答える余裕なんかなくて。
とりあえず起き上がって、
壁にもたれて座った。
シ｢っ、なんかおかしいと思ったんだよ…。
熱あんじゃねぇか、もっと早く言えよ…。｣
｢っ、ん…い、から…撮影、続けて、、｣
ぺ｢ちょ、何言ってんの！？｣
｢ここまで撮っておいて、今更やめるの！？
説教でもなんでも後で聞く！
画角の外にいるからとりあえず続けて！｣
最後の力を振り絞って、私は大声を出した。
マ｢…続けようぜ。｣
モ｢何言ってんの…｣
マ｢こいつが、こうなってまでそう言ってる。
もうAの出番もないし、
カメラマンしてるって言ったら
映らなくても不思議じゃない。
…言いたいことは、やること終わらせてからにしよ｣
マサイ…。
ダ｢…後で覚悟しとけよ、A。｣
モ｢次ダーマと俺だよね、カメラ誰かよろしく。｣
ン｢まきで撮ってこ！｣
みんな…。
シ｢…エンディングだけ、頑張れ。
それまでは寝てても何しててもいいから｣
そう声をかけてシルクはまた進行を始めた。
＊
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SA-YA(プロフ) - わかりました！移行先の番外編3で書かせていただきます！ (2018年9月26日 22時) (
レス) id: e72b205005 (このIDを非表示/違反報告)
リンリン - お願いします！ (2018年9月26日 22時) (レス) id: 7e9327aa9e (このIDを非表示/違反報告)
SA-YA(プロフ) - リンリンさん» シルクの夢の中での設定とかそんな感じでも大丈夫ですか？うまくかけるかはわかりませんが...。 (2018年9月26日 22時) (レス) id: e72b205005 (このIDを非表示/違反報告)
リンリン - もし夢主が人間じゃなくて、悪魔とか死神とかだったら面白そうだなと思うのですがどうでしょうか？ (2018年9月26日 22時) (レス) id: 7e9327aa9e (このIDを非表示/違反報告)
SA-YA(プロフ) - リンリンさん» はい！ぜひお願いします！ (2018年9月26日 22時) (レス) id: e72b205005 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやのすけ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/arashihsj/
作成日時：2018年8月19日 2時
