愛を教えて 【Fischer's S.R】番外編

# ページ32

熱を測ると38.2








頭痛が酷いらしく、薬を飲ませた。








ぺ｢っ、しんど…。｣








｢頭痛いのすぐ良くなると思うから…｣








ぺ｢ん…。ごめん、、｣








｢気にしないのー。








ほら、寝れるなら寝ちゃいなよ、その方が楽だよ。｣








そう言うとそっと目を閉じたぺけたん。








しばらくしたら、そのまま眠ってしまった。








わたしはそっと部屋を出た。








シ｢お、ぺけたんどう？｣








｢とりあえず今落ち着いて眠ったところ。｣








シ｢そっか…。最近忙しそうだったしな、








疲れ溜まったんかな。｣








｢うん…残念だな…。








久々に一緒に動画取れると思ったのに…｣








そう言うと、シルクが私の頭をポンって撫でた。








シ｢これが最後ってわけじゃねぇし、








今日は我慢しろよ。な？｣








｢…うん。そだね。｣








そう言ったら、シルクが笑ってくれた。









＊

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