シルクの妹【Fischer's】 (ページ5)

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久しぶりページ5

自分side

靴を脱いで

『うぃいいいいいいいいいいい！』

と言いながら廊下を滑って部屋に入る。

するとメンバー全員集合しており、みんなから見られていた。

『おぉお！全員集まってたんだ！じゃあ私きたんでちょうどよかったじゃん！』

なんてふざけながら言うと兄ちゃんが

ｼﾙｸ「お前なぁ、ほんと唐突すぎんだよ」

と言った。

他のみんなはそれを見て爆笑しだす。

『別にいいじゃん！お前の物は俺のもの、俺の物も俺のもの。って言うし？』

と言うと結構重い兄ちゃんのチョップをくらった。

『痛てっ』

と言うとだほちゃんが私の方に来て心配してくれた。

『だほちゃんは優しいね。』

そう言うとだほちゃんはニコッと笑ってテーブルの前にある抹茶色のクッションの上に座った。

それに私もついて行きだほちゃんの隣に腰をかけ、机にパソコンを置く。

さて編集でもするかと思い、アプリをたちあげようとすると兄ちゃんが

ｼﾙｸ「お前今日泊まってくの？」

そう言ってきたため

『もちろん。こっから帰るのめんどいし』

と返した。

するともっきゅんが

ﾓﾄｷ「Aちゃんが泊まるなら俺も泊まろうかなぁ」

なんて言った。

ｼﾙｸ「別にいいぞ？モトキも泊まっていけよ。ってかA服どーすんの？」

もっきゅんはわーいわーいと喜びながら私の隣に腰をかける。

じゃなくて、服。

『取りに帰るの面倒だし、兄ちゃんの借りるわ。』

そう言うとあっそ。と言いながら兄ちゃんは隣の部屋からパソコンを取ってきて私の向かいに座った。

よし、今度こそ編集するぞ。と思い動画を読み込んで編集していく。

やっと終わった。と思い時計を見ると午後10時。

他のみんなはケータイをしていたり、DSをしていたり、編集をしていたりとバラバラだった。

普段からこんな感じなのかなと思いながらパソコンの電源をおとしていると、急にマサイ君が

ﾏｻｲ「今から俺ん家行ってスマブラしようぜ」

そう言った。

するとざかちゃんとダーマ君は明日仕事だからと帰って行った。

残りのメンバーはマサイくんの家へ行くためにケータイだけ持って部屋をあとにした。

私も言っていいのかなと思いマサイ君に聞くと

ﾏｻｲ「行かないなんて選択肢ないよ？」

と言われ、ケータイとビデオを手にして部屋をあとにした。