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ゆっくりなんて入れなくてすぐに上がる
マサ『早くない?笑』
シル「未だに信じられねえよ」
マサ『俺が幽体離脱してること?死にかけてること?』
シル「．．．．どっちも」
マサ『そんな顔すんなよ．．!!』
頬をビヨーンって引っ張られる
シル「．．．．やめひょよ」
ごめんごめんって笑うマサイ
シル「飯、食うか」
マサ『うん』
マサ『あ、あのさ!!明日、俺が見えるのがシルクだけなのか試さない?』
シル「そうだな」
二人で一緒にご飯を食べて寝ることになった
マサ『あのさ、抱き付いてて良い?』
シル「うん、良いよ」
ｷｭｯて、服を掴まれる
マサ『手、繋いで、良い?』
シル「全然良いよ」
あ、そっか、俺からは無理だけどマサイからなら、
シル「．．．．なんか、不思議だな」
マサ『何が?』
シル「だって、病室にもマサイが居るのに、ここにも居るだろ?』
マサ『それなら、俺なんて目の前で寝てる俺を見るんだよ?』
シル「確かに、そうだな」
自然と零れる笑み
マサ『．．．やっと、笑った』
シル「．．．．え?」
マサ『やっぱり、笑顔のシルクが一番良いよ』
ﾌﾜｯって笑うマサイが堪らなく愛しい
シル「．．．．怖い」
マサ『俺も、怖い』
シル「．．．目が覚めたら、マサイが居なくなるんじゃないかって、怖い」
マサ『それなら、大丈夫!!俺は絶対に居なくならない』
そばに居るのに、遠く感じる
触れることが出来ないことがこんなに辛いなんて思わなかった
でも、今は
マサ『おやすみ』
シル「おやすみ」
隣にあるこの温もりを
手放したくない
なんて、考えながら瞼を閉じた
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ポッキー食べたい - 続きは出る予定ですか？すみません！無理でしたらいいです (2019年9月8日 20時) (
レス) id: 31068e6548 (このIDを非表示/違反報告)
初雪 - りくなさん» ありがとうございます!!そんなこと、ありませんよ///更新頑張ります!! (2017年3月30日 13時) (レス) id: 8836488947 (このIDを非表示/違反報告)
りくな - ヤバいっす…！この話最高です！！更新楽しみにしてます！頑張ってください！！ (2017年3月29日 23時) (レス) id: 2f3e5062e1 (このIDを非表示/違反報告)
初雪 - 吉田なんだけど甘党なんですよさん» コメントありがとうございます!!そう言ってくださって何よりです(*^^*)更新頑張ります!! (2017年3月29日 13時) (レス) id: 8836488947 (このIDを非表示/違反報告)
吉田なんだけど甘党なんですよ - ぅわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(´^ω^｀)最高です！シルマサうまい┌(┌＾o＾)┐これからも頑張ってください！！ (2017年3月29日 8時) (レス) id: a14c18d9fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：初雪 | 作成日時：2017年3月28日 16時
