唐突、 ページ1
Aside
まさか連絡が来るなんて、本当に思ってもみなかった。
幼馴染みだった、ぺけたん。
高校までずっと一緒で、卒業してからは連絡すら取っていなかったから。
ぺけ「久しぶり、元気?」
一週間前、唐突に来た通知。
ほんとにびっくりした。
昔から、連絡はいつも私からだったから。
A「うん、まぁまぁ元気だよ。 そっちは?」
ぺけ「俺もまぁまぁ。 突然ごめんね、笑」
A「ううん、全然。 何かあった?」
ぺけ「Fischer'sで来週飲むんだ。 Aも来ない?」
A「行っていいの? 7人だけで飲むんじゃないの?」
ぺけ「シルクが、Aに会いたいんだってさ、笑」
A「珍しいね、笑 私もそろそろみんなに会いたいなーなんて思ってたところだった、笑」
ぺけ「それに、シルクの誕生日だから。できる限り来てほしい。」
A「ん、分かった。 わざわざありがとね。」
ぺけ「んーん。詳しい事はまた連絡するから。」
A「うん。 またね。 」
この日、この連絡があってから、にやつきが止まらなかった。
「みんなに会える。」
そう思うと、気合いが入って。
ん……、 何着ていこうかな 〜…♭
2人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ちっふぃー | 作成日時:2018年7月30日 22時