好きで、好きで、大好きで

"silk×masai" ページ22

マサ「いやだ!!」






シル「お願いだって!!」







マサ「フェスとかならまだしも．．．プライベートでしてたら頭おかしい奴だろ」








シル「彼氏の為だろ!!」








マサ「いやだって！」








なんでこんなにマサイが嫌がってるのかというと








マサ「可愛い男ならまだ良いけど、俺は可愛くねえだろ!!」








シル「いや、マサイは可愛い!!世界で一番可愛い!!」







マサ「あ、ありがとう．．．って！そうじゃ無くて、なんでプライベートで女装しないといけないんだよ!!」







そう、俺がマサイに女装を頼んでいるからだ








シル「絶対似合うから、な?」





マサ「しかも猫耳のセーラー服って．．．絶対似合わねえ!!」








シル「なぁ、お願い!!．．．だめ?」








この顔に弱いのを知ってて俺はしてる









マサ「．．．．一回だけ、な」







寝室に行って着替えるマサイ







スカート、わざと短くしたの気付いたかな





ｺﾝｺﾝ





シル「まだー?」





マサ「待って!!」




シル「開けるぞ〜」






マサ「あ、ちょっと!!」




嫌がるマサイを無視して無理矢理ドアを開ける









マサ「うぅ．．．やっぱ似合わねえ．．．///」







顔を真っ赤に染めてペタンと座るマサイ









可愛さに負けて立ち尽くしていると






マサ「．．．黙るなよ．．///」







シル「あ、ごめん、可愛すぎて．．」









マサ「．．．もう着替える!!」





ﾄﾝ





シル「だーめ」





座っていたマサイを倒して所謂床ドンをした








マサ「な、どけよ!!」







シル「嫌だ．．．今日はそのままでいて、ね?」






マサ「嫌だ、って!!」








シル「良い眺めだなぁ」







マサイの手をマサイの頭の上でおさえる








マサ「な、にしてんだよ」





ｷｯて睨むマサイ






シル「あぁ、もう無理だ．．．我慢できない」





マサ「え、あ、シルクｯ!!．．．んぅ、やぁん」









次の日








マサ「お、前!!激しすぎるだろ!!」








シル「ごめんって」




マサ「．．．許す」







シル「今日一日、お世話してやるよ」






マサ「あ、ありがとう」






ヤバい、女装させるのハマりそう









次は何にしようかな









End.

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