HIT THE ROAD（ran）�� ページ30
DK
「今日はとても幸せであたたかい時間でした。こんなにもいい時間を過ごせたことに感謝です。あの日、自分自身時間が止まりました。何が起きているのか分からなくて、どうしていいか分からなくて宿舎に帰ってないたことを今でも昨日のように思い出します。Aがいなくなったらどうしようとかマイナスのことばかり考えてしまってました。Aの兄弟も覚悟してくれと言ったので離れ離れになりたくなくてどうにかして周りを説得したかったですが、そんなことは許されないと思ってしませんでした。でも、今日を迎えて、Aはまだ車椅子での生活ですが、あの子の笑顔を見た時にほっと安心しました。生きててくれた。また自分たちと時間を共にしてくれると思って。これからもいろいろな困難はあると思うけど、また一緒に駆け抜けて行きたいと思います」
SG
「倒れた一報が入った時は、何が起きてるのかわかりませんでした。理解できなかったです。頭の中が混乱していました。一度入院して退院したのに、何故また入院しないといけないのか?疑って悪かったと思いますが、その時は医者は何をしているんだと思いました。ただ、一言一言聞いて状況が分かり話を聞いていくとその状況がいかに厳しく、これからの生活が180度変わるという辛い現実をAヌナが背負わないといけないのかということがわかりました。
ヒョンたちと違って僕達はAヌナが電話をすることを拒みました。“声は聞きたくないし、話すのが辛いと“。嫌われたのかと思いました。ある日、DKヒョンが電話しているときにヌナの声が聞こえてその時に“弟たちにこの声を聴かれたくない。ガラガラの声だからと言うのもあるけど余計な心配をかけたくない”と言っていたヌナの言葉を聞いて思わず泣いてしまいましたそれからは一回だけAヌナに電話することを許可されて電話ができました。とても嬉しかったです。今日という日もとても幸せでこの時間が終わってほしくないくらい楽しかったです。もうすぐ、SEVENTEENとしての活動を終えることになるAヌナですが、最後まで全力で駆け抜けてくれることを信じてます。僕達もヌナと一生懸命駆け抜けたいです」
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作者名：マスキングテープ | 作成日時：2022年11月18日 21時
