HIT THE ROAD（ran）�� ページ24
ran日本帰国日前日
我々スタッフは会社にいた
mn
「スンチョル嘘だろ?」
＿sc
「意識がない。発作が何度も起きてると思う。悪いけど救急車呼んだ。俺たちに指示を頂戴」
「とりあえず同乗して病院に行ってくれ。報告してから病院に行くから」
＿sc
「わかった」
st
「マネージャーさん、何があったんですか?」
mn
「Aに連絡しても繋がらないので今日オフだったエスクプスに連絡してAの部屋に行ってもらったら意識がない状態だと。報告してから病院に行きます」
st
(走りながら)「今までもこんなことありましたか?」
mn
「ないです。韓国に来るまでも、ないと思ってます」
nuest・mn
「そんなに急いでどうした?」
mn
「ドンホどこいる?Aが倒れた。意識ないって、救急車でいつもの病院に行くってスンチョルから連絡があった」
nuest・mn
「え…」
bk
「どうしたの?慌てて」
mn
「Aの意識がないって連絡があった。救急車で病院行ってる。俺は上に報告してから病院行く。来る時は来い」
bk
「わかった。俺行ってていい?」
mn
「いいぞ」
病院で“Aに麻酔をかけて眠らせること、人工呼吸器で全身管理をすることが決まりました
そのあと病院に来た人全員、Aに会ってから帰りました“
“麻酔や呼吸管理に関しての処置は日本にいるranの家族が電話で了承しました“とマネージャーが報告してくれました。
会社に帰ってきたメンバーが答えてくれました
sc
「もう数日が山場だと思ってます。いくら全身管理してもらってるとは言えここまでの事は無いですから覚悟しなければいけないと思ってます」
wz
「救急車内でも危険な状態でした。ヒョンが考えていることと同じで数日が限界だと。明日以降Aの家族が来るので家族の意見を待ちたいと思います。より詳しいことは家族から教えていただけると信じます」
その数日後、会社でホシに会い、Aの様子を聞くと答えてくれました
hs
「容体が安定したら日本に帰国し、家族のもとで治療を継続するそうです。僕自身は帰国を許可すると言いましたが他のメンバー、スタッフは反対しています。ここに帰ってくることがない気がしてるので。言ったはいいものの悩んでいます。Aを考えると家族が安心だと思います。ですが……。すいません」
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作者名：マスキングテープ | 作成日時：2022年11月18日 21時
