革命 ページ9
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シルク「誰かと思ったら花江じゃん。」
『…あ、に、二回目だね。一緒になるの。』
シルク「おー、よろしくな。…あと、名前なんだっけ。」
『…ちょっと、マサイ。聞かれてるよ。』
シルク「マサイ？それ、本名？」
マサイ「…違う、けど。あだ名みたいなやつ。」
シルク「じゃあ、俺もそう呼ぶわー。俺のことは適当に呼んで。シルクが多いけど。」
マサイ「……わかった。シルク、よろしく。」
おーう、とだけ言って一番前の席に荷物を置いた。
こんなに席空いてるのに、一番前って変わってる。
あ、違うよ、今はそれじゃない。
シルクは友達に会うためか他の教室に行ってしまった。
『マサイ！話せたじゃん！』
マサイ「…別に、話しかけられたから。」
『悪い人じゃないから、仲良くしよーよ。あと一年だし。』
マサイ「気が向いたら、な。」
相変わらず無愛想だなと感じつつ、意外と仲良くしたがってるなとも感じた。
そんな風に思ってると、担任が来た。
あ、また翔やんだ。
三年間担任も一緒ってなんかの縁か…？
翔やんが担任になるのはいいけど、女子の目がハートになるから、ちょいとめんどくさいんだよね。
マサイもまたアイツか、みんな顔をしてる。
翔やんは私たちに気づいたのか、口パクで「よ、ろ、し、く」とだけ言って、女子に連れてかれた。
マサイが私より一歩前に歩いていた。
その背中を見ていたら、革命的な感じで何かが変わるんじゃないかと、ふと思った。
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リス\(~∀~)/(プロフ) - 最初の所(文章)がボカロ曲のヒバナみたいだけど好きだよ♪ (2019年4月7日 12時) (
レス) id: ac82e2e5a5 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ子(プロフ) - 小町屋さん» コメントありがとうございます！お楽しみいただけるように頑張ります！ (2018年1月22日 7時) (レス) id: 7373f4f27f (このIDを非表示/違反報告)
小町屋(プロフ) - やばい続きが気になる。更新頑張ってください(*^ω^*) (2018年1月21日 0時) (レス) id: 40b138f6e9 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ子(プロフ) - 夜叉月さん» ただ、ひたすらに自分が言われたいことを言ってもらってます。笑 ありがとうございます！頑張ります！ (2018年1月16日 23時) (レス) id: 7373f4f27f (このIDを非表示/違反報告)
夜叉月(プロフ) - 俺は嫌じゃ無いけどね。って言われてみたいですね！リクについては書かなくても大丈夫です。本編の方が楽しみなので！ (2018年1月15日 22時) (レス) id: f9d0823dcd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねこ子 | 作成日時：2017年12月27日 11時
