運命の時 ページ24
・
『よし、じゃあ、いきまーす。』
回したルーレットは一枚を指した。
よかった…。
マサイ「はい、カード引く。」
『うりゃ。……うわ、マジか。笑』
マサイ「ハナが引いたのは……。笑」
シルク「どした、どした。笑」
マサイ「これ、俺も嫌なんだけど。笑」
ぺけたん「えー、なになに。「左隣の人のほっぺにキス」だね。笑」
『…いや、私だって嫌だよ？笑』
ンダホ「ほらー、早くー。笑」
みんなには言ってないけど、ファーストだってまだなんだからね？
なんか、みんなの期待してます感がすごい…。笑
『……じゃあ、やります。』
シルク「どうぞ！笑」
ちゅ、と一瞬触れるキスをした。
『…いや、恥ずかしい。』
モトキ「ハナが照れるのはわかるけど、なんでマサイが照れてるの。笑」
マサイ「…いや、なんか、恥ずかしくて。笑」
『……はい！次！笑』
シルクがもう一回混ぜようか、と言ったのでカードはシルクの元へといった。
あ、カード入れた。
『はい、ルーレットどうぞ。』
マサイ「おーれー。」
マサイが回したルーレットは一枚を指した。
ここぞという時に決める男だなぁ、マサイは。
一枚、ということはあのカードしかない。
マサイ「なにがでるかなー。」
『……マサイが引いたカードは「今、付き合ってる人がいるか。その人は誰かを発表する」ですね。』
ンダホ「付き合ってる人はいるのー？」
マサイ「あー。いますね。」
ンダホ「え、ちょっと待って。本当に？」
マサイ「おう。」
シルク「誰なの？その人は。笑」
シルク笑っちゃってるじゃん。笑
聞かれたマサイはこれ、と私の背中を叩かれた。
これ、って酷い。
せめて、こいつとかがよかった。
ンダホ「え、真面目に？動画とか関係無しで。」
マサイ「うん、真面目に。な？」
『う、うん。付き合ってるの。』
ぺけたん「ダホに言うのは初めてだっけ？」
ンダホ「え、みんな知ってたの？」
シルク「そうだね、モトキもこの前知ったもんね。」
モトキ「最初はびっくりしたけど、お似合いだなぁって。」
お似合い、か……。
嬉しいような、悲しいような。
でも、やっぱり少しだけ悲しい。
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リス\(~∀~)/(プロフ) - 最初の所(文章)がボカロ曲のヒバナみたいだけど好きだよ♪ (2019年4月7日 12時) (
レス) id: ac82e2e5a5 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ子(プロフ) - 小町屋さん» コメントありがとうございます！お楽しみいただけるように頑張ります！ (2018年1月22日 7時) (レス) id: 7373f4f27f (このIDを非表示/違反報告)
小町屋(プロフ) - やばい続きが気になる。更新頑張ってください(*^ω^*) (2018年1月21日 0時) (レス) id: 40b138f6e9 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ子(プロフ) - 夜叉月さん» ただ、ひたすらに自分が言われたいことを言ってもらってます。笑 ありがとうございます！頑張ります！ (2018年1月16日 23時) (レス) id: 7373f4f27f (このIDを非表示/違反報告)
夜叉月(プロフ) - 俺は嫌じゃ無いけどね。って言われてみたいですね！リクについては書かなくても大丈夫です。本編の方が楽しみなので！ (2018年1月15日 22時) (レス) id: f9d0823dcd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねこ子 | 作成日時：2017年12月27日 11時
