最初の思い出 ページ11
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下駄箱に着くと、手を振る人とリュックを持たされて重そうな人、外を見てる人がいた。
見たことある人もいる。
シルク「わりー、わりー。連れてきた。」
ンダホ「遅いー！重いんだけどー。」
モトキ「ごめんねー。いきなりでびっくりしたでしょ？」
ダーマ「……んで、何の為にわざわざ。」
シルク「あ、この二人に俺らのんとこに入ってもらおうと思って。」
マサイ「……は？」
『え？入るって何に？』
シルク「んー、まだ名前はないんだけどね。ま、土手行くぞ！」
シルクは私達の意見を聞かないまま、土手へと誘った。
シルク以外の三人も何事も無かったように、土手へ向かった。
マサイはもう、諦めたようにずっと下を見てる。
マサイのその姿を見て、仲間になるしかないなって思った。
ぼーっとそんなことを考えていると、話しかけられた。
モトキ「あ、あのー。」
『え、私？』
モトキ「そう、君。同じクラスなんだけど、覚えてない、かな？」
いたような、いなかったような……。
私が顔を数秒見ていると、彼は目を逸らした。
モトキ「いや、なんか、あんまり見られると恥ずかしいっていうか。」
私も急に恥ずかしくなって、それを隠すように話す。
『…えっと、モトキくん？だっけ。私は花江Aです。好きに呼んでね。』
モトキ「あ、そう、だよ。みんなから、モトキって呼ばれることが多いんだ。」
『一年間よろしくね、モトキくん。』
モトキ「こちらこそ。花江さん。」
ふふ、と笑った顔を見て少し胸が高鳴るのを感じた。
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リス\(~∀~)/(プロフ) - 最初の所(文章)がボカロ曲のヒバナみたいだけど好きだよ♪ (2019年4月7日 12時) (
レス) id: ac82e2e5a5 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ子(プロフ) - 小町屋さん» コメントありがとうございます！お楽しみいただけるように頑張ります！ (2018年1月22日 7時) (レス) id: 7373f4f27f (このIDを非表示/違反報告)
小町屋(プロフ) - やばい続きが気になる。更新頑張ってください(*^ω^*) (2018年1月21日 0時) (レス) id: 40b138f6e9 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ子(プロフ) - 夜叉月さん» ただ、ひたすらに自分が言われたいことを言ってもらってます。笑 ありがとうございます！頑張ります！ (2018年1月16日 23時) (レス) id: 7373f4f27f (このIDを非表示/違反報告)
夜叉月(プロフ) - 俺は嫌じゃ無いけどね。って言われてみたいですね！リクについては書かなくても大丈夫です。本編の方が楽しみなので！ (2018年1月15日 22時) (レス) id: f9d0823dcd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねこ子 | 作成日時：2017年12月27日 11時
