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第5話 ページ6
いつまで経っても、変わらない。
みんなの事をちらっと見ると、みんなも僕のことを見ていた。
鳥丸「あ、あの。主君...。」
審神者「みんなで食べるものは美味しいわね」
鳥丸「あの…しゅ」
審神者「これで全振りかしら？」
鳥丸「あの!!!!!!!」
審神者「…………………なに。」
そこでやっと気づいたのか、やっとこっちを向いてくれた。
鳥丸「あの、僕の席は…」
審神者「あんたの席は、ここにはないわ。お部屋に行って食べなさい。」
僕は、悟った。ここには、居場所かないと、
そして、この審神者は、僕のことが邪魔なのだと。
他のみんなは、呆気にとられていた。
兄弟の方を見ると、泣きそうな顔をしている子や、呆気にとられていえ子、悔しそうにしている子と、いろんな顔をしていた。
鳥丸「え？でも…」
審神者「命令よ。゛鳥丸藤四郎 ゛。部屋に戻って食べなさい。」
鳥丸「っ！」
言霊をつかわれてしまった。
僕は逆らえずそのまま部屋に戻った。
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作者名：ﾒｸﾞﾐﾝ | 作成日時：2017年4月4日 19時
