死にゆく者に花を捧ぐ ページ37
星の美しい
きれいな花々の咲く
どんな季節でも美しい
国境をまたぐ山
2つの国、スレイン国とシュトルム国
軍事国家であり戦争の絶えない国々
その国々の国境をまたぐ山
そんな山の中二人の男女がよく頂上で話をしていた
楽しそうに
星の美しい夜には静かな語らいを
花々の咲き誇る春にはお互いに花束を
雪の降る寒い日にはには雪を投げあい笑い合う
幸せな日常。
約束はしない
お互いふとした時にここを訪れ話をする
そんなふうに会っていた
二人は互いに想い合っていた
戦争が起きる
二人を引き裂く
二人共兵として連れて行かれることになる
あの美しい山で出兵まえに二人は会った
「ハヤト、僕絶対ここに戻ってくる
僕ね
、、、、いや、、、なんでもないや」
女は男、、、ハヤトに向かって泣きそうな顔で誓う。
そして何か言おうとするが飲み込む
「私も、、私もぜったいここに戻ってきます
私
あなたに伝えたいことがあるんです
帰ったら聞いていただけますか？」
男は女に、、、Aに誓った
そして言いかけた言葉を男もまた飲み込んだ
「うん『約束』だよ」
「はい。もちろんです！」
お互い相手の言いたいことは薄々わかっていた
二人は花々に目を向け何本か花を手折ってお互いに渡した。
「、、、じゃあ、、また、、、ね？」
伝えたいこと、考えることを伝えてしまったら
「はい、、、ではまたここで会いましょう」
未練がなくなってしまいそうで
自分の溢れ出す思いに蓋をして二人は背を向け
お互いの国を倒すために銃を、刀を
握る
周りには沢山の花が咲いていた
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海月 - 零人さん、体調大丈夫？？明日、来れそうだったら来てね。お大事にね (2023年1月16日 21時) (
レス) id: 0ecef40279 (このIDを非表示/違反報告)
零人(プロフ) - 海月さん» よむ。 (2023年1月16日 0時) (レス) id: 94faa0a05d (このIDを非表示/違反報告)
海月 - 零人さん、受験期なのに何してんだって感じなんだけどさちょっとつづ書いてた文章完成しそうなんだ。もしよければなんだけどさ、今度読んでくれない？多分、書き終わらないと思うけど途中まで、嫌だったらいいんだけど、もしよければお願いします。 (2023年1月14日 21時) (レス) id: 0ecef40279 (このIDを非表示/違反報告)
零人(プロフ) - 海✛❁☁さん» やった！！！行きます絶対！！倒す勢いで行きます！！！ (2023年1月1日 17時) (レス) id: 94faa0a05d (このIDを非表示/違反報告)
海✛❁☁ - 抱きついてください！！！！！！！！！！！！待ってます！ (2023年1月1日 17時) (レス) id: 0ecef40279 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kgmrit1/
作成日時：2021年11月24日 17時
