告白 ページ20
jside 4人が背中を押してくれて莉犬に告白する為に莉犬に近付く。
j「なぁ莉犬今ええ?」
R「ん?別にいいよ、どうしたの?」
j「俺さ、莉犬のことが好きなんよ」
R「え、うそ」
j「嘘じゃないんよ、」
R「そっ…か…」
やっぱり突然やし驚くよな。
j「莉犬の気持ちもあるから今すぐに付き合って欲しいとかは言わんけど、俺の気持ち知ってて欲しいなって思って」
R「うん、」
j「じゃぁ戻ろうや?」
R「そだね」
上手くいくといいなと願いながらそのまま皆と帰った。応援してくれた皆は俺らを見守ると言ってくれた。
Rside
ジェルくんに告白されてからずっとジェルくんのことを考えていた。頭から離れない
体育祭から約1週間。ジェルくんも皆も何事もなかったかのように普通に接してくれるから変に意識し過ぎなくてありがたい。
「ジェルくん」
自分一人しかいない部屋で名前を呼んでみるが誰に届くわけでもなく消えていく。
会いたい、話したい、なんて柄にもなく思うようになったのはきっと彼のことを考えているから
俺はジェルくんとどうなりたいのだろう……
ジェルくんといると沢山笑えて、もっと話したいもっと一緒にいたいって思う、それはつまり……
俺の中での答えは出た。
早速メッセージアプリを開いて彼の名前を押す
今から会えると聞けばすぐに返信が来て近所の公園で話すことにした。
R「ジェルくん」
j「莉犬どしたん話って?」
ベンチに座っている彼に声をかけた。
R「ジェルくんさ、この間俺に告白してくれたでしょ?」
j「おう、そうやな」
R「その返事したくて、、」
j「うん」
R「俺は………」
j「うん」
R「俺はジェルくんのことが好き」
そう伝えた瞬間目の前がジェルくんの身体でいっぱいになる。抱き締められてると気付くまでそう時間はかからなかった。
j「莉犬考えてくれてありがとな!俺、絶対に大切にするからな」
R「うん」
j「じゃぁ改めて俺と付き合ってくれん?」
R「うん、よろしくお願いします!」
j「莉犬〜大好きやで」
R「バカ!声大きい」
j「莉犬〜」
そう言ってまた抱き着いてくるから
ジェルくんの頬を抓って照れ隠し
R「ジェルのバカ」
j「えぇ……なんでや」
*⋆꒰ঌ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ໒꒱⋆*
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします!
相変わらず更新頻度は低いかもですが待っていてもらえると嬉しいです。
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みー@気まぐれ - ちゃちゃさん» ちゃちゃ様応援ありがとうございます!頑張ります!! (2022年2月6日 16時) (レス) id: 608476696b (このIDを非表示/違反報告)
みー@気まぐれ - ちゃちゃさん» コメントありがとうございます(ᐡ ̥_ ̫ _ ̥ᐡ)受験とか色々忙しくて中々更新出来てなくて申し訳ないです。 (2022年2月6日 16時) (レス) id: 608476696b (このIDを非表示/違反報告)
ちゃちゃ - これからもゆっくりで良いので頑張って下さい!応援しています‼︎ (2022年2月6日 11時) (レス) @page20 id: 4ba935c488 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃちゃ - 私がいつも妄想してた事を書いて下さってニヤニヤしながら見ていまs((殴 (2022年2月6日 11時) (レス) @page20 id: 4ba935c488 (このIDを非表示/違反報告)
みー - 結菜&蜜柑笛さん» ありがとうございます(ᐡ ̥_ ̫ _ ̥ᐡ)更新頑張ります! (2021年10月10日 23時) (レス) id: 821cd26f60 (このIDを非表示/違反報告)
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