＊ ページ3
脇「うわ、やべえ!それはやべぇって!」
『言いそうww』
ま「似とるww」
地味に似ている。
ツボに入った。やばい。
ふ「ただいま〜」
チ「ただいま〜」
うわ、珍しいふたりだ。
『おかえりなさい』
チ「あ、もしかして!」
『はい、おもちですよ〜』
そう言って抱きかかえてチバくんに見せる。
チ「うわぁ、かわいい...」
一方のふぉいくんはどうなのかというと、
『はい、ふぉいくん、抱っこしてみなよ』
ふぉいくんにおもちを無理やり渡そうとする
「え、ちょ、それはやべえよ!まだ初対面よ!?」
『ふっ、ふふふwww』
思わず笑ってしまい、おもちを下に降ろしてあげる。
社「見事に予想通りだったな」
『ですね』
そうしてみんながおもちに気を取られている隙にキッチンでご飯の用意をする。
それでもやっぱり気になって、ふと振り向く。
社「しゃちょーですっ」
「シャー!!」
脇「はっはっは!」
...まぁ、大丈夫かな。
.
.
.
事件は2日目の昼に起きた。
『珍しいね、みんないるなんて』
ま「たまたまでしょ」
アイスを食べながらスマホを見つめる社長
おもちの頭を寝ながら撫でる銀ちゃん
ソファに寝そべるふぉいくん
その隣でポテチを貪る脇
そして椅子に座ってスマホを弄るまるくん
相変わらず自由な昼下がり。
かく言う私も椅子に座ってTwitterを見ている。
『おもち〜』
そう言って手を差し伸べると、おもちは私の手をすり抜け、奥の部屋へ行った。
脇「あ、そっち窓開いとる」
『はあ!?』
携帯を置いて急いでおもちを追いかける。
おもちは行儀よく庭にちょこんと座っていた。
『お、おもち、おいで』
できるだけ刺激しないようにそろりそろりと近づいていく。
「にゃ〜」
『あぁぁぁぁ!』
庭を歩いていくおもちを猛ダッシュで追いかける。
『おもち、待って、待てーーー!』
そう言って家の周りをぐるぐると回る。
道路に出られたらマズイ。
『えっ、ちょ、誰でもいいけん、来て!』
その声で全員ぞろぞろと玄関から出てくる。
『おもちが出た』
社「誰や開けたの」
銀「俺。暑かった」
ま「いや、開けた方が暑いやろ」
まるくんが的確なツッコミをする。
今は8月、そりゃあ外は暑い。
なぜ窓を開けたのか。アホなのか。
『とりあえずみんなで家の周りを囲も』
そうして全員が配置に着く。
ま「おもち〜おいで〜、あ!社長の方行った!」
社「おっけ〜、お、きた!銀太!そっち行け!」
銀「了解っす」
お、いい感じっぽいな...
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はな(プロフ) - ゆりりんさん» こちらこそありがとうございます！どんどん騒いじゃってください笑これからもよろしくお願いします(;_;) (2019年10月29日 16時) (
レス) id: dc8bc131de (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん - ありがとうございます！！騒いでしまいました(笑)(笑) これからも、更新ガンバって下さい！ (2019年10月26日 23時) (レス) id: 3aa826c620 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん - 生理ネタ、書いてほしいです！！ (2019年7月27日 0時) (レス) id: 3aa826c620 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - あおさん» ありがとうございます!これからもがんばって書いていくので、よろしくお願いします! (2019年2月18日 17時) (レス) id: e48151f9dc (このIDを非表示/違反報告)
あお - 終わり方すごすぎ！まるのめっ↑ちゃキュンキュンしたんだけど マジこの作品好きだわー (2019年2月15日 19時) (レス) id: 66f0193b88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はな | 作成日時：2019年2月2日 18時
