レペにゃん地球 ページ2
大きなゲージに入った彼女に声をかける。
『ん、なに?狭い?ちょっと待ってね、あと少しだから』
そう言うと彼女は甘い声を出した。
.
.
『だだいま〜』
ま「おかえり」
社「お、その子が?」
『うん、今日から3日間お世話になる...』
ゲージの鍵を開ける。
『おもちちゃんで〜す』
「にゃー」
おもちがそろりそろりとゲージから出てきた。
『おもち、今日からお世話になるお兄さん達だよ〜』
「にゃ〜」
この日のためにどれだけ部屋を掃除したか...
銀「かわいいー、お腹が白いんだ」
『そう、だけんおもちていうと』
おもちは背中が灰色で、お腹が真っ白な猫だ。
ちなみに顔はハチワレである。
銀「おもち〜」
「にゃ〜」
『すごい、銀ちゃんめっちゃ懐かれとる』
社「精神年齢が一緒なんやろ」
社長がそう言って銀ちゃんを眺める。
あ、これ本当は自分も触りたいやつだな。
ひょい、とおもちを抱っこして社長の所に連れていく。
『おもち、社長でしゅよ〜。社長、挨拶してください。』
社「しゃ、しゃちょーです。」
「シャー!」
ぴょん、とおもちが私の腕を離れていく。
ま「社長めっちゃ嫌われとーやん!」
そうしてお餅はまるくんの方へ歩いていく。
ま「...」
「にゃ〜」
静かに見守る。
ま「超かわいかね、こいつ」
「にゃ〜」
どうやらおもちはまるくんがお気に入りのようだ。
社「こいつオスメスどっち?」
『女の子です。』
社「じゃあおっぱ いあると?」
『まぁ、ありますけど...』
さすが、"頭のおかしなヤツらの先頭"だ。
脇「ただいま〜」
『おかえり』
「にゃ〜」
脇「うおっ、はぁ!?なんで!?」
『あれ、言ってなかったっけ。今日から友達が旅行行くからそれで預かってきたの。はい、おもち!』
おもちを抱きかかえ、脇とご対面させる。
『おもちにゃ〜3歳にゃ〜。脇、挨拶。』
脇「こ、こんにちは」
『おもち、よく出来ました〜』
「にゃ〜」
後ろで脇が呆然とした顔をしている。
が、この際気にしないでおこう。
脇「こいつオスメスどっち?」
『女の子だよ』
脇「え、じゃあおっぱ いあるん?」
『はぁ...それもう2回目』
脇がえぇ、みたいな顔をする。
しょうがない。
社「ごはんとかどうすると?」
『猫缶買ってあるんで、まぁそれで』
おもちは相変わらず銀ちゃんの所でくつろいでいた。きっと気が合うのだろう。
ま「ふぁいとか意外と好きなんじゃ?」
『あぁ、いや、どうだろう。苦手そう』
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はな(プロフ) - ゆりりんさん» こちらこそありがとうございます！どんどん騒いじゃってください笑これからもよろしくお願いします(;_;) (2019年10月29日 16時) (
レス) id: dc8bc131de (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん - ありがとうございます！！騒いでしまいました(笑)(笑) これからも、更新ガンバって下さい！ (2019年10月26日 23時) (レス) id: 3aa826c620 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん - 生理ネタ、書いてほしいです！！ (2019年7月27日 0時) (レス) id: 3aa826c620 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - あおさん» ありがとうございます!これからもがんばって書いていくので、よろしくお願いします! (2019年2月18日 17時) (レス) id: e48151f9dc (このIDを非表示/違反報告)
あお - 終わり方すごすぎ！まるのめっ↑ちゃキュンキュンしたんだけど マジこの作品好きだわー (2019年2月15日 19時) (レス) id: 66f0193b88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はな | 作成日時：2019年2月2日 18時
