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臣side
キーンコーンカーンコーン。
やっと掃除終わった。
Aをさがす。
｢あれ？｣
いつもいるところにいない。
｢あ、翔太。A知らない？｣
翔｢あー、先帰るってさー｣
｢そっか…｣
翔｢落ち込んでるんじゃね？｣
｢…何に？｣
翔｢…え？あ。なんもねぇ！忘れて！｣
｢なんだよ。｣
翔｢間違っただけ！ごめん！｣
｢なんかあったのかよ、答えろ。｣
翔太を問いただした。
すると翔太は全て話した。
そのこともそれから教室で浮いていたことも。
…
電話にも出ない。
家に帰ってあいつんちいくけどまだ帰ってきてないらしい。
部屋にいても心配でならない。
ずっと玄関の前でたっていた。
｢くっそ！｣
待っててはだめだとおもった俺はエレベーターで下に降りようとした。
やっとエレベーターがきて開くと
A｢あ、臣くん。｣
｢臣くんじゃねぇよ…
心配しただろ、なんで電話でなかったんだよ！｣
A｢あ、ごめん(笑)電源切れてた(笑)
それより野良猫がいてさ、それと遊んでたらこんな時間になってた(笑)｣
何そのヘンテコなかんじ。
心配した俺の感情どこにぶつければいいの？(笑)
｢ばーか、ばーか。｣
ごめん、と舌をだす可愛らしい彼女をみたら全て許せた。
…
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KOKOA(プロフ) - ずっと泣いてました（特に最後）でも、とてもいい話でした！！この話が読めて良かったです。 (2020年4月26日 0時) (
レス) id: 9f773ee728 (このIDを非表示/違反報告)
チャンス - 泣きましたー涙 良いお話 (2016年8月11日 10時) (レス) id: 2adc552334 (このIDを非表示/違反報告)
O_OF0820(プロフ) - はるさん» ありがとうございますT^T凄く嬉しいです！！新作もあるので見てくださいね！！ (2016年1月26日 17時) (レス) id: 9298226684 (このIDを非表示/違反報告)
はる - めっちゃ感動しました(泣) (2016年1月26日 16時) (携帯から) (レス) id: dbdfd40753 (このIDを非表示/違反報告)
にのみぃ - 最高です。泣きました(；´Д`A (2015年4月12日 17時) (レス) id: 3ea43ec661 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：太陽 | 作成日時：2015年2月2日 13時
