33 ページ35
ベンチに腰掛ける。
隆｢わりぃ。言い過ぎた。｣
｢いや、隆二の言う通りだから…。
なんも気づいてやれなかった…
あいつに守ってやるとか言っといて…｣
A、苦しかっただろ…
ごめんな、気付いてやれなくて…
看護師｢臣くん隆二くん！目覚ましたよ！Aちゃん！｣
…
｢A！｣
A｢臣…｣
隆｢大丈夫か！？｣
A｢隆二まで…ありがとう。｣
Aは身体を起こそうとしたので支える。
あ…
また痩せてる。
食事も出来てなかったんだな…。
失格だ…俺。
A｢ごめんね、臣…｣
｢無理するなってゆっただろ？
なんで言わなかったんだよ｣
A｢ごめん…｣
｢…また行こうな、遊園地^ ^｣
｢いいなー、カップルー。
いちゃつかないで？(笑)｣
｢ごめん(笑)｣
親父が入ってきた。
父｢おー、大丈夫か？A｣
A｢大丈夫だから家に帰りたい｣
お願いっと頼むAは可愛くて。
父｢いいよ！とはゆえないなぁ…。(笑)
もう少し入院しててねぇー、｣
Aがわかり易く落ち込む。
隆｢まぁまぁ、毎日来るから(笑)
チョコレートでも持って｣
A｢ゆったよ？絶対だよ？｣
真剣に言うA。
父｢食べ過ぎはだめだぞ？(笑)
臣、隆二、ちょっと来てくれる？｣
俺と隆二は親父についていった。
…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 135人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「登坂広臣」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
KOKOA(プロフ) - ずっと泣いてました（特に最後）でも、とてもいい話でした！！この話が読めて良かったです。 (2020年4月26日 0時) (
レス) id: 9f773ee728 (このIDを非表示/違反報告)
チャンス - 泣きましたー涙 良いお話 (2016年8月11日 10時) (レス) id: 2adc552334 (このIDを非表示/違反報告)
O_OF0820(プロフ) - はるさん» ありがとうございますT^T凄く嬉しいです！！新作もあるので見てくださいね！！ (2016年1月26日 17時) (レス) id: 9298226684 (このIDを非表示/違反報告)
はる - めっちゃ感動しました(泣) (2016年1月26日 16時) (携帯から) (レス) id: dbdfd40753 (このIDを非表示/違反報告)
にのみぃ - 最高です。泣きました(；´Д`A (2015年4月12日 17時) (レス) id: 3ea43ec661 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：太陽 | 作成日時：2015年2月2日 13時
