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W / R.N ページ9
ああ、もう。
どうして俺のこと挑発すんねん！
「れーんっ、」
チラチラと、目に映るミニスカート。
と、そこから伸びる白くて細い脚。
「あ、廉今私の脚見てるでしょー？」
「はぁ？見てへんわ！ほんま自意識過剰ちゃう？」
焦って声がひっくり返る俺を、またケラケラと指差して笑う。
「……あ、」
そんな君の表情が一瞬で曇った。
教室の窓から見えた二つの影。
「…まーた違う女の子といる…」
学校一のプレイボーイは今日も、
学校一とは決して言えないけれど少なくとも俺の中では一番可愛いAの気持ちに気付かずに、
ふらふらふらふら他の女を誑かしている。
「……A、待った？」
だけど顕嵐は愛想が良いから、
簡単にAの心を掴んで離さない。
今日も二人一緒に帰って行く。
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kinpuri(プロフ) - 隣のあらんくん見れませんか？ (2019年3月14日 17時) (
レス) id: 9586bd66cc (このIDを非表示/違反報告)
らら(プロフ) - 作者さんの作品がほんとにどれも素敵で、ぜんぶ読ませていただいてます！これからも楽しみにしてます！ (2017年11月10日 1時) (レス) id: 0035240be2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：踊れる人大好き芸人
| 作成日時：2017年11月9日 0時
