【ハイキュー】烏野の2m【男主】 (ページ6)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:79,847 hit

2m仲間ページ6

「それより頭打ってたけど大丈夫か？」

菅さん(←さっき聞いた)が心配してくれた

「ｳﾞｯ …… だ、大丈夫でっす！」

「一応冷やしておいた方がいい…」

後ろから女の人の声が聞こえて振り返ると氷を持った美人さんが………

「あ、ありがとうございます!!」

美人さんから氷を受け取ったら、坊主の先輩が怖い顔をしてｼｭﾊﾞﾊﾞｯとボクの前に来た。

「潔子さんに手ェ出すんじゃねぇぞゴラァ」

「びっ美人さんに手を出す勇気なんかありません！」

ボクは高速で首を横に振った

「なぬっ！？美人に抗体がないイケメン…だと！？！？」

………………はい？？

「イケメン君！！………いや、あむ！！
気に入った！！これから俺を田中先輩と呼べ！！」

「はい!田中先輩！！」

おおっ！なんか知んないけど!
先輩って初めて言う!!なんかいい！

「では特別に俺から潔子さんの素晴らしさを説明しよう！

………の前にお前は背が高い……何センチだ！」

「2mくらいです!!」

「何だと！高い！高すぎる！俺の目線より下になれ！！」

ボクはｻｻｯと正座をする

「よろしい！この方は清水潔子さんだ！
それを聞いてどう思う！！あむよ！」

「おおっ！"なはからだをあらわす"ですね!!」

「そうだ！」

「………いや、”なはたいをあらわす"デショ
なにそのまま読んでんの……

………あむってバカだったわけ？」

「俺よりアホだぞ！！」

「日向よりアホなの！？」

「おい日向、あいつのポジションどこだ」

「ん～ミドルブロッカーかな？
でも、中学ん時はよくトス上げてくれてた！」

「………負けねぇ」

「今年はタッパあるやつが2人も入ったな」

「そうだな～頼もしいべ」

ボクが田中先輩の清水先輩講座を受けている間にいろんな会話が繰り広げられていた。