七色の恋 (ページ3)

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恭平×長尾ページ3

長尾side

僕の恋人の高橋君は、どこでも関係なくイチャイチャしてくる

今だって、撮影が終わって楽屋に戻ると

恭「けんと、おいで」って言って膝に座らせてくるし

普通に座ろうとすると

恭「ちゃう!こっちむいて」なんて言って向かい合わせにして抱きしめてくる

そんな僕たちを見てメンバーはニヤニヤしとるし、みっちーは顔が真っ赤

さすがに僕もメンバーの前は恥ずかしなって

長「なぁ恥ずかしいからはなして」

恭「じゃあ、好きって言ってキスして?」

長「はぁ!?なんでそうなるん?絶対ムリ!!」

恭「なにぃ言われへんの?俺はいくらでも言えるで」

恭「けんと、好き」

そう耳元で囁くと耳にキスしてその唇が僕の口に近づいてくる

長「ちょ、ちょっと待って!」

体をはなそうとしたけど次は頭を押さえられて

恭「もう待てへん」

気づいたらキスをしとった

おまけに、ふつうのキスからだんだん深なってきて苦しい

でも、、、、きもちい

長「きょ、へい」

恭「けんと、かわええで」

恭「なぁメンバー帰ったから好きって言ってや」

長「え?」

まわりを見るとメンバーがいなくなってた

今ならえぇかな

長「恭平、、、、、好き」

恭「俺も」

今度は僕からキスをしてみた

そしたら珍しく恭平の顔が赤くなって照れている

それを隠すためか激しくキスをしてきて

余裕のない恭平を見れるなら僕からキスをするのも悪くないと思った