星のカービィトリップ小説--第一章--トリップの魔法--

2-1. おはようのあいさつ ページ13

「んむぅ…」
鳥のさえずりとともに目が覚めた
寝ぼけている頭を抱えてリビングへと向かった
「おはよう、葵」
笑顔を見せて言ったのはフームだ
「おはようフーム、ブンとカービィは？」
「まだ寝てるわ」
流石、男子だなあと思っていると、料理が運ばれてきた
「おはよう、葵さん」
「おはようございます！」
挨拶をすると「元気がいいわね」とメームは微笑んだ
バターの優しい匂いが私を包む
すると、ブンとカービィが起きてきた
「おはようブン、カービィ」
「んぉ…葵、おはよう…」
「ぽょ…」
やっぱり私と同じで寝ぼけているようだ
カービィは料理を目にするとすぐに食べ始めた
そして、あっと言う間に完食した
私とフームは先に食べていたので完食した
「おい！食べるの早いよー！」
ブンは必死で食べていた
私はそんなに早く食べたら喉につまりそうと思った
「んぐっ…！！」
言わんこっちゃない…と思いながら、なんとか完食し、歯磨きをしている私達の方に来た
爽やかなミントの香りがする中、フームは話した
「今日は村を案内することと、葵の住む場所を見つけなくちゃね」
確かに、私はずっとフームの家族に世話を頼むのも失礼だと思った
「そうと決まれば…」
フームは口をゆすいで私達に行った
「準備するわよ！！」
私達を置いていき、フームは自分の部屋で準備を始めていた
「ちょっと待って！早すぎだよ〜！」
私は慌てて口をゆすいで、フームとともに、準備をした



____________________________________


どーも、ちわー！作者のファムです！
まず、こんなに短い期間でたくさんの方がこの小説を読んで下さり、ありがとうございます！
感想の所も見ていくと、私の励みになって、とても助かってます！
ここでお知らせです
来週からは投稿ペースが格段に下がると思います
私の春休みも終わりが近いからです
投稿ペースが遅くなりますが、頑張って進めていきます！
これからもこの

星のカービィトリップ小説-第一章-トリップの魔法-

を応援してください！！


　 by ファム

2-2. 村案内→←1-9. お泊り

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す