妖精と虎の絆物語【FAIRYTAIL】合作

story38☆ ページ40

マリside

ん〜！！

楽しかった！！


今私は、ナツとグレイ、２人にシュークリームを奢ってもらう、ということに、ルンルンです。

だって！！あの２人にだよ！！？

もう、嬉しい・・・！！
口元が、ゆがみまくってる。←


マリ「エスナ〜！！次、エルザとミネルバだよね？どうするの〜？？」


私はエスナの元へ、駆け寄った。

もうあの２人、ヤバイんだよ！！？？


ラクサスとオルガチーム、負けちゃったの・・・

どこにだと思う？


エルザとミネルバ・・・((汗

今回は私も、ちょっと自信を無くしそう・・・


ま、この私が落ち込むとか、悲しむとか、滅多にないけどね！！


エスナ「う〜ん。もう今回は、作戦も無いかもね・・・。あの２人に作戦なんて立てても、成功するか分からないし。」


だよね・・・

仲間だと、すっごく頼りになるエルザだけど、敵に回すと、こんなにも厄介な相手なんて・・・

あの怪物２人に、勝てる気が・・・


エスナ「怪物って・・・((汗 失礼だよ。」

マリ「うぇ！？なぜ私が思ってることが・・・！！」

エスナ「声。」


はっ！！
私としたことが・・・！！！

こんなことをしていたら、戦いの時が来てしまった。



マリ「うぐ〜。」

エスナ「どうしたの？変な声だして・・・」

マリ「勝てる気がしない・・・」

エスナ「私も・・・。でも、全力を出そう！！ここまで来たからね！！」


なんか不思議。

勇気をもらうって、こんなに嬉しいんだな。


いつも、私が勇気づける方だから・・・


そうだよね・・・。

勝てなくてもいい。

負ける可能性だってあるもん。


でも、全力をださないと・・・！！

悔いが残らないように、頑張ろう！！

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