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story34★ ページ36

エスナside

お互いのブレスが激しくぶつかり合う。そして、大きな音をたてて爆発を起こした。


私たちは爆発した場所へと突っ込んでいく。その場には砂煙が舞っていた。


エスナ「砂煙を吹き飛ばせる?」


マリ「まっかせといて!」


そういってマリは辺りに立ち込める砂煙を吹き飛ばした。そして、私はそれと同時に…………攻撃を仕掛けた。


エスナ「氷神の神楽!!」


スティング「白竜の鉄拳!!」


眩しい光が目の前を奪った。私はとっさにかわそうとしたが、あまりの眩しさに体勢を崩してしまった。そして、スティングに入れられた攻撃のあとには聖痕が。この聖痕は………体の自由を奪う。


スティング「エスナは聖痕を焼き消したりできねぇだろ!」


と、スティングはニヤリと笑った。そして、スティングは私に攻撃を仕掛ける。また、ナツも攻撃を仕掛けていた。


スティング「ホーリーレイ!!!」


私は、さきほどのスティングと同じようにニヤリと笑った。


エスナ「状態異常耐性付加、リレーゼ」


そして、私はスティングの攻撃を軽く飛んで避けた。これにはスティングも目を見開くばかり。


エスナ「あまいよ、スティング。私は付加術士(エンチャンター)、状態異常系の魔法は効かない」


マリ「あまいってさ、スティング!シュークリームみたいに!!」


エスナもまた、ナツの攻撃をかわしていた。いや、そんなこといってないから…………。でも、それがおかしくて私はくすっと笑った。


マリ「風竜の咆哮!!」


ナツ「火竜の咆哮!!」


ナツとマリが同時に咆哮を放つ。だけど、ナツは攻撃力が高い。マリも苦戦していた。ここで……押し負けるわけにはいかない!


エスナ「攻撃力倍化(イルアームズ)付加(エンチャント)!!」


攻撃の威力が上がった。これなら………そう思ったとき、


スティング「隙がありすぎだぜ、エスナ!」


スティングが私の真後ろをとって、私に向かって拳を振り上げた。ガードしようと思ったが………追いつかず、私はモロに攻撃を受けた。


マリ「っきゃ!」


マリも同様、ナツの咆哮をモロに受けていた。


ナツ「さ、反撃開始だ!」


スティング「あぁ!」

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ラムネン☆ - はい!!楽しみにしています! (2017年9月18日 19時) (レス) id: 539221e456 (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - ラムネン☆さん» ありがとうございます!フェアリーテイルをあまり知らない人にも読んでいただけていると知ってとても嬉しいです!こらからも楽しんでもらえるよう、頑張ります! (2017年9月18日 19時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
キャンディット(プロフ) - ラムネン☆さん» ありがとうございます!!!!それは良かった! 続編でも、よろしくお願いします! (2017年9月18日 19時) (レス) id: 8583ad440a (このIDを非表示/違反報告)
ラムネン☆ - こんにちは!めっちゃ面白いです!あまりフェアリーテイルの事はわからないけど、とても楽しく読めました!これからも頑張ってください(●´ω`●) (2017年9月18日 19時) (レス) id: 539221e456 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:セレーナ・ラフィーネ&キャンディット x他1人 | 作成日時:2017年8月26日 20時

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