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story33★ ページ35

エスナside

私たちにとっての第3試合。ナツとスティングとの試合が開始されようとしていた。


スティング「なぁ、エスナ!」


エスナ「なに、スティング」


フィールドの向こうからスティングの一際大きな声が聞こえた。


スティング「賭けをしようぜ!」


私はスティングの言葉に首をかしげた。賭けって………いったい何をするの?


スティング「オレが勝ったら、仕事………全部やってもらうからな!」


はぁぁぁ!?と思ったが、私はなんとか平常心を保った。


エスナ「私が勝ったら?」


スティング「オレの仕事を手伝わせてやる」


今度こそ、本当に殴りそうになった。だって…


エスナ「賭けになってないし、それ」


私がそういうと、スティングはちぇっと言って頬を膨らませた。子供っぽいとか思ったのは内緒。だって怒られるだろうし。


エスナ「まぁ、でも賭けには乗ってあげる。そうだな………私が勝ったら………あ、そうだ!この前できたレストランに連れてってよ!…………スティングの奢りでさ!」


私が心の中で思ったように、スティングは、はぁぁぁ!?っと言った。だけど、まぁいっか。と開き直っていた。


スティング「オレたちが勝てばいい話だもんな!」


エスナ「その言葉、そのまま返すよ」


こうして、私にとってさらに負けられない戦いとなった試合が始まろうとしていた。


マリ「ナツ!負けないからね!!」


ナツ「オレだってマリには負けねぇ!」


ハッピー「あい!では、試合開始!!」


戦い開始の合図、私たちは全員がいっせいに攻撃を仕掛けた。


エスナ「氷神の怒号!!」


マリ「風竜の咆哮!!」


ナツ「火竜の咆哮!!」


スティング「白竜の咆哮!!」


それぞれのブレスが激しくぶつかり合った。

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ラムネン☆ - はい!!楽しみにしています! (2017年9月18日 19時) (レス) id: 539221e456 (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - ラムネン☆さん» ありがとうございます!フェアリーテイルをあまり知らない人にも読んでいただけていると知ってとても嬉しいです!こらからも楽しんでもらえるよう、頑張ります! (2017年9月18日 19時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
キャンディット(プロフ) - ラムネン☆さん» ありがとうございます!!!!それは良かった! 続編でも、よろしくお願いします! (2017年9月18日 19時) (レス) id: 8583ad440a (このIDを非表示/違反報告)
ラムネン☆ - こんにちは!めっちゃ面白いです!あまりフェアリーテイルの事はわからないけど、とても楽しく読めました!これからも頑張ってください(●´ω`●) (2017年9月18日 19時) (レス) id: 539221e456 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:セレーナ・ラフィーネ&キャンディット x他1人 | 作成日時:2017年8月26日 20時

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