妖精の姫の時間４ ページ10
ユリカside
レ「あなたはこの世界が大好きだから守る
私はこの世界が嫌いだから壊す。
……………これは間違ってるかしら？」
『間違ってはいないかもね、
でも…嫌いであって、大っ嫌いなわけじゃ
ないのよね、レアンも』
私の言葉にレアンの顔が少し陰ったのを、
私は見逃さなかった。
『そうだとしたら、間違ってるわ
この世界を壊す理由なんてない』
レアンもきっと、心のどこかで
世界を愛しているんだ……
自らが生きていた世界の事を…………
レ「大っ嫌いよ、こんな世界」
『嘘、だったらその苦しそうな顔は何？』
私がそういえば、レアンは言葉につまった。
言い返す言葉が見当たらなかったのだろう
『私はファレナに世界を壊すなんて事、
してほしくないんだ………だから、
私はこの戦いに終止符をうつ』
私は、剣を思いっきり振り上げた。
それはレアンの剣に当り、
レアンの剣を弾き飛ばした。
レ「っ！」
私の言葉から、レアンには
躊躇いや……戸惑いといった感情が生れた。
これが、私にとっては最大の隙だった……
レ「
私は、絶対に負けない。
妖精の尻尾の紋章を刻んでいるからには………
負けるわけには行かないんだ！！
『滅竜奥義……光彩・水刃乱舞！！！！』
お互いの攻撃は激しくぶつかり合い………
大きな爆発を起こした。
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セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - 美愛夜さん» ありがとうございます！好きだなんて……畏れ多いです！これからも、他の作品などをよろしくお願いします！ (2018年3月15日 19時) (
レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
美愛夜 - ごめんなさい！！セレーナとセリーヌ打ち間違えました！！ナって押したつもりが・・・！！！ (2018年3月15日 17時) (レス) id: 7bda2fd29b (このIDを非表示/違反報告)
美愛夜 - 完結、おめでとうございます！！最後まで、しっかり読みましたよ！！私、セリーヌさんが書く夢小説好きですよ！！他のも読んでます！！お疲れ様でした。 (2018年3月15日 16時) (レス) id: 7bda2fd29b (このIDを非表示/違反報告)
キャンディット(プロフ) - セレーナ・ラフィーネさん» わぁ！それは嬉しい！時間があったら、ねwでもほんと、いつでもいいよ！私が言えることじゃないけど、セレーナが暇な時間に作ってください！ (2018年3月11日 19時) (レス) id: 8583ad440a (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - キャンディットさん» 時間があったらだけど笑 (2018年3月11日 19時) (レス) id: 50bf8bc3a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セレーナ・ラフィーネ
| 作成日時：2017年12月5日 12時
