最終ミッションの時間４ ページ9
ユリカside
全ての準備が整い
21：00 ディナー開始
決戦の時である
烏「……なんだこれは」
莉「烏間先生の席ありませーん」
ひ「Ｅ組名物、先生いびりでーす」
莉桜ちゃんとひなたちゃんが
多くの椅子を占領している
莉「先生方は邪魔なんで、
外の席でどうぞ勝手に食べてくださーい」
烏間先生はよくわからない
という顔をしながらも、
外にセッティングされたテーブルへと
向かっていった
『今のところ、いい感じだね』
皆はそのあとを追って
２人の様子を見に行った
私は……行けないんです
業「ユリカ〜、この旅行ではあんまりオレと
イチャイチャしてくれなかったね？」
『……キスしたじゃん』
業「頬にね」
『潜入ミッション中にしたじゃん』
業「触れるだけのね」
『我が儘だなぁ……』
業「そりゃ、好きな子に
キスしてもらいたいでしょ？」
『まぁ……わからなくもないけど………
私は恥ずかしい………な／／』
業「……ヤバい、襲っていい？」
『恥ずかしいって言ってるでしょ！！』
これには思わずツッコんだ
業「じゃあ、キスだけでいいから」
『なっ！』
業「じゃないとそれ以上の事しちゃうよ？」
………そういうのはズルい
そんなこと言われたら、怖くて断れないじゃん
『………わかった、キスだけね
でも、今度はカルマからしてね？
さっきは私がしたんだから／／』
業「はいはい」
そういうとカルマは、
私の頬に手を添えて親指で唇をなぞり始める
そしてゆっくりと顔を近づけてくる
カルマの整った顔が目の前に広がる
私は目を閉じた
……唇が重なった
『ん……っ……ぁ……』
深い……深ーいキス
ちょっと酸欠になってきて口を開けたら
カルマの舌が入ってきた
相変わらず長いですね
でも、嫌いじゃないよ
カルマのキス……
やがて……唇が離れた
『長いよ……』
業「ごめん、つい夢中になっちゃって……」
『むぅ……許す』
業「ありがと、じゃあもう１回やる？」
『なんでそうなるのよ、
第一これ以上やったら
息ができなくなりそう………』
業「それは困る」
『でしょ、だから今日は終了ー！』
業「うん、今日は……ね？」
カルマはそういって悪魔的な笑みを浮かべた
『しまった……』
カルマの頭の回転の早さにはかないません
・
ちなみに私たちの最後の作戦は失敗したようで
なんでも中途半端な間接キスで終わったとか…
こうして私たちの暗殺旅行in沖縄は幕を閉じた
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セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - いくら丼？さん» わぁー！！本当にありがとうございます！こんなに楽しみにしていただいて感動です………本っっっっ当にありがとうございます！！！！ (2017年10月15日 14時) (
レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
いくら丼？ - キャンディットさんとの合作、妖精と虎の絆物もとても素敵でした！3つの小説、楽しみにしてます(^o^)/ (2017年10月15日 14時) (レス) id: e77549efbd (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - いくら丼？さん» どちらにもコメントありがとうございます！こちらは更新ペースゆっくりですが、頑張ります！ (2017年10月15日 10時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
いくら丼？ - 妖精の姫は暗殺を始めましたの他に少女の記憶、少女の運命を見させて頂いています！両方楽しみなのでこれからも頑張ってください！応援してます(^o^)/ (2017年10月15日 10時) (レス) id: e77549efbd (このIDを非表示/違反報告)
ましゅ - 応援してるよ(^.^) (2017年9月30日 16時) (レス) id: ee3b772026 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セレーナ・ラフィーネ
| 作成日時：2017年5月3日 17時
