薔薇の時間６ ページ32
ユリカside
本拠地を…………特定？
『本当なの？エルザ』
エ「あぁ、」
ル「今は評議院が動いてくれてるわ」
評議院という言葉を聞いた瞬間、
ナツとグレイは顔をしかめた
業「評議院？何それ」
『魔法界の秩序を守るための組織、
こっちで言う警察みたいなものかな』
ナ「こっちにも評議院があるのかよ！！」
まぁ、時空の扉の事件となれば
評議院が動くのも当然…………か、
だって、時空の扉を管理しているのは
評議院でもあるからね、
エ「話を戻すぞ、それでその評議院から…………
手紙が届いたんだ、ユリカ宛に」
『手紙が……？』
エルザが差し出した手紙を私は受けとる
そこには………
確かに手紙と、ラクリマが入っていた
いつも思うが、こんな小さい封筒に
よくラクリマが入るよね。
そして、私は手紙を読む…………
──ユリカ様
お久しぶりです、私は評議院の者です。
本日は時空の扉のこと………
血紅の薔薇の件でお手紙致しました。
我々が血紅の薔薇の本拠地を特定したことは
既に耳にしていることでしょう、なので
今回はその続きから話させていただきます。
我々が本拠地を特定したのは
ユリカ様が血紅の薔薇のマスターと
交戦した日です。
血紅の薔薇マスター、レアン・イルネーゼ
元の名を………ファレナ・サフラート。
『ファレナ！？』
業「知ってる人？」
『うん……元、評議院の人よ
確か………時空の扉を研究してた』
「「！！」」
そっか………レアンはファレナだったんだ
確かに、時空の扉の事は
一握りの人しか知らないハズ。
ファレナは時空の扉を研究してた………
つまり、鍵なしでの扉の開き方を知っていても
おかしくはないんだ…………
でも、何でファレナが………
見た目もかなり変わっていた。
昔は、とっても優しかったのに…………
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
更新遅くてごめんなさいm(__)m
今、必死に考えております！！
どうか、気長に待っていてください
お願いします！！！！
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セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - いくら丼？さん» わぁー！！本当にありがとうございます！こんなに楽しみにしていただいて感動です………本っっっっ当にありがとうございます！！！！ (2017年10月15日 14時) (
レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
いくら丼？ - キャンディットさんとの合作、妖精と虎の絆物もとても素敵でした！3つの小説、楽しみにしてます(^o^)/ (2017年10月15日 14時) (レス) id: e77549efbd (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - いくら丼？さん» どちらにもコメントありがとうございます！こちらは更新ペースゆっくりですが、頑張ります！ (2017年10月15日 10時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
いくら丼？ - 妖精の姫は暗殺を始めましたの他に少女の記憶、少女の運命を見させて頂いています！両方楽しみなのでこれからも頑張ってください！応援してます(^o^)/ (2017年10月15日 10時) (レス) id: e77549efbd (このIDを非表示/違反報告)
ましゅ - 応援してるよ(^.^) (2017年9月30日 16時) (レス) id: ee3b772026 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セレーナ・ラフィーネ
| 作成日時：2017年5月3日 17時
